2010年11月7日日曜日

LA へ その4 本が減ったなぁ、ブックオフ




ロサンジェルスで必ず行きたいのはブックオフ。
ローリングヒルズプラザ店がなくなって、今はガーディナ店のみ。
それにしても本の数が減ってる!

私たちがまずチェックするのは$1コーナー。
小説はなぜだか翻訳小説を買ってしまう私。
<海に帰る日>はアイルランドの作家。
<ふくろう女の美容室>はあのレイモンド・カーヴァーの奥さん、
テス・ギャラガーの作品。
レイモンド・カーヴァーは大好きな作家。
でも奥さんの作品は読んだことがない。

最後の本は説明によるとシカゴ生まれのメキシコ系女性作家。

メキシコから来た花嫁。誘拐犯の子を身籠もった少女、妻のいる
アメリカ人に恋する画家。伝説的英雄サバタを見まもる女・・・。
希望と挫折のうずまく国境の町でくりひろげられる、
22の愛と哀しみの物語。
と表紙の裏の紹介文にありました。

ジュンパ・ラヒリなど移民や外国系のアメリカ人作家が好きな私。
彼女の作品も素材が身近なだけ、ちょっと楽しみです。

これ全部1ドルでした。
最初の2冊は定価1900円。
3冊目の本は2200円。
どれもまっさら状態。
単行本は高いけれど、翻訳本はまた高いんですね・・・。
まあこんな本が1ドルで買えて、私としてはうれしいですけれど・・・。




0 件のコメント:

コメントを投稿