2010年11月19日金曜日

Day Trip to North of the Border WUPATKI NATIONAL MONUMENT




WUPATKI 国定公園は WUPATKI PUEBLO の住居などの遺跡。
プエブロ というのはニューメキシコ州に住む、
テスキ、タオス、サンホワンなどのネイティヴアメリカンの部族の総称で、
ホピとズニはプエブロの親戚だと言われています。
北方から来たとされているナバホとは体系、顔のつくり
から言語も全く違います。


看板の近くにはトカゲの巣があったようです。
2匹のトカゲがちょろちょろ。

こういった遺跡がこんなにきれいな形で保存されているのは
ひとえにこのあたりの雨量の少なさ、乾燥した気候のおかげなのだそうです。

この公園の説明書によると、1100年ごろの
SUNSET MOUNTAIN の火山の噴火の後、人々が移住して来て
このあたりで暮らし始め、でも1200年代にはどこかへ行ってしまった
とあります。
WUPUATKI NATIONAL MONUMENT という名称は
ここに住んでいた部族の名前の中のひとつからつけたようです。

この国定公園は入場も無料、廃墟を含め、当時の球戯場跡や
会議場跡などを見て回るだけですが、お天気も良く
気持ちのいい散歩が出来ました。







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