ロサンジェルスの空港に迎えに 来てくださったえとこさんに、 この日、えとこさん宅でいただく ランチ用のワインを買いにコスコへ、
そして日本食の食材を買うのに、 ニジヤに連れて行ってもらいました。
午後からはSちゃんも合流。
ところがついつい話に花が咲き、 トーランスから91番、 そして101Northに乗った頃には すでに夕方のラッシュが始まっていました。
少しすいすいと進んだところも ありましたが、 だんだんあせる私たち。
ダウンタウンに 入るともう、 にっちもさっちも、動かない。
6thストリートでフリーウェイを降り、 ナビを見ながら、ひたすら ユニオンステーションを目指す。
絶対間に合うから、と言う Sちゃんの言葉にすがる私。
ダウンタンのあふれる車の間を 車線を変えながら、ハンドルを切る彼女。
大きなBMWがあっちへ行ったり、 こっちの車線に戻ったり。 助手席に乗る私は、はらはら、 どきどき。
やっとユニオンステーションに たどり着いて、 駅の前に車を一瞬、停めようとしたら、 ポリスがだめだめ、と。
ようやくバレットパーキングの係員を 見つけて、車を降り、 二人で、ニジヤで買った日本食の詰まった、 アシアナ航空でもらった新しいのも含めて、 大 型スーツケース3つと、 機内持ち込み用の小型のもの、 合わせて4つのスーツケースに、 何を入れたのか、ユニクロの大きな袋。
それを引っ張って、駅構内を かけ出しましたが、 もう出発時刻の数分前。
超ラッキーなことに、私が プラットホームまで連れて行ってくれる カートを見つけて、 それに荷物と一緒に乗せてもらい、 滑り込みセーフ。
カートを運転するかなり ふくよかな女性ドライバーが 女神さまに見えました。
ホームでカートから荷物を降ろし、 チケットを探すも、 今度はチケットが出て来ない‥‥。
入れた場所がもう、 思い出せない‥‥。
でもこのアムトラックのチケットは、 買った時に、 失くしても大丈夫なチケットだと 言われていたことを思い出し、 車掌さんに話すと、問題なし。
Sちゃんの大活躍とビッグヘルプで 私は何とか6時15分発の 列車に乗り込めました。
Sちゃん、本当にありがとう。
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