日本でほぼ毎日食べていたいちじく、母の作る巻き寿司をお土産に

いちじくがとにかく大好きな私は、
日本でシーズン、真っ盛りだったいちじくを
ほぼ毎日、食していました。


いつも１パックが２９８円か
３９８円。


日本のいちじくは大きくて、甘くて、
食べ応え満点。

毎回、アメリカに戻る前日に
母にリクエストして
作ってもらう、巻き寿し。


作る前日からかんぴょうをもどして、
今回も１０本ほど作り、
そのうちの５本をアメリカまで
持って帰りました。


１本分は切って、私のお弁当？
代わりに機内持ち込みに。


母にも言いましたが、
彼女の作る巻き寿司はいつも
美味しいのですが、
今年のは去年のより美味しかった。


具の味付けがちょうど
良かったのでしょうか。
母に頼んで、今回のは
少し小さめ（細め？）に巻いてもらい、
食べやすかったのも
あったのかも知れません。


私はこの巻き寿しを空港での待ち時間に、
ロサンジェルスへの飛行機の中
でも食べました。


そしてはるばるアリゾナまで
持ち帰った母の巻き寿しを、今度は
家人と二人、２日続けて、ぱくぱくと。


お料理に関しては、ほぼ母を超えたかな（笑）
と普段は思っている私ですが、
巻き寿しは作れないし、
和食の細かいことは
まだまだ母に聞くことも多々あります。


昭和一桁世代はいくつになっても
侮れませんね。


何と言っても、私よりもずっと
記憶力もいいですからね（笑）。


今こうやって写真を見ながら、
美味しかった母の巻き寿しの味を
懐かしく思い出す私です。