2013年3月27日水曜日

アリゾナ、グランドキャニオンのウラン鉱山、銅鉱山



昨日の水曜日発行のナバホ・ホピオブザーヴァー
の1面下の記事は
この3月20日に出された地区判事の出した
裁定についてです。
オバマ政権が決定したグランドキャニオン周辺
100万エーカーの公的土地でのウラン採掘を
禁止する法案を覆すことを否定したもの。

このブログでも何度か書いていますが、
グランドキャニオン周辺は皮肉なことにウランの宝庫。

採掘再開を目論む輩が何と出来ないものかと
スキをねらっています。
この決定が少しでも効力を発揮してくれますように。





こちらはバッドニュース。
要するにアリゾナでの鉱山から発生する汚染の
度合いが上昇しているというニュース。

おもなものはやはり銅山からのようです。
銅がたくさん埋まっているアリゾナ、
トルコ石はその副産物のようなもの。

これも皮肉なものですね。
環境汚染を産む銅山からインディアンジュエリー
には欠かせない、あの美しいトルコ石が
産出される(された?)というのも・・・。
 
☆ ☆ ☆
 
 
美と醜、日向と影、聖と穢、プラスとマイナス・・・。
土地も2つの面を持つのでしょうか。
アリゾナって今さらながら不思議な場所・・・。





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