2013年3月3日日曜日

ハードミュージーアムのショウ その4)ズニ、ナバホの出展者たち


このハードミュージーアムのショウの正式な名称は
インディアンフェア&マーケット。
なのでジュエリーだけでもたくさんのトライブの
人たちが出展しています。

上はズニのオラと息子。


彼女の前にディスプレイされていた
このネックレスとブレスレットのセット、
とてもきれいでした。




(オラのだんなさんの)陽気なトニーは
会場のあちこちを回っては
知り合いたちとのおしゃべりに余念がなさそうでした。


コンチョベルトがすてきだったナバホの
シルヴァースミスの名前は
レオナード・ジーン。




草木染の色合いがすてきなナバホラグを織る
上の写真のおばあちゃんの名前はリリー
(・テイラー)さん。


これは娘さんのダイアンさん。
私が日本人だと知ると、
ユタの学校に行っていた時に仲の良かった友だちが
日本人で、彼女に1度手紙を書いたんだけど、
戻って来たの。
彼女どうしてるかしら、と話してくれました。
いつでもあそびに来てくれていいわよ、とうれしいお誘い。



前の仕事場での常連さんでした、ナバホの
トニー・ミッチェル。




お話好きだったズニのミシェルさん。
日本でよく売れてるそうで、
それもあってか日本人の私に色々話してくれました。
隣りは息子さん。


彼女の作るトラディショナルなズニのインレイ。
なかなかすてきで、欲しいなと思ったものもありました。


よく出来たジュエリーボックス。
箱も私が作ったの、とミシェルさん。
はめ込みの部分は裏からはずせてペンダントトップ
になるの、と裏も見せてくれました。



マザー・オブ・パールが好きな私には
彼女のジュエリーのどれもがすてきに見えました。




ニューメキシコのへメスから来ていた女性。
伝統的なプエブロの刺繍なのだそうです。





そして圧巻イェビチのナバホラグを売っていたのは
エタ・ピーコックさん。
彼女にどこから来てるの?とたずねたら、
メニーファームズ。
キャニオン・デ・シェイのちょっと先よ、とのこと。
何と掛けてある大きい方の値段をきいてみたら
3000ドルでした。

エルメスの2000(2500?)ドルのカチーナの
ドレスとこっちとどっちがいいですか?
MIZUMIさん。
これはわがつれあいからの質問です。



お天気にも恵まれて、出展者も入場者も
すごい数でした。
(いつも)時間のない私は、それでも3時間以上
いましたが、見れたのは数分の1。
でもまあ私の第1の目的はホピの友人たちに会うこと、
そして他のアーティストのジュエリーを見ることだった
ので、まあそれがかなえただけで良かったかなと。

残念なのはスティーヴとマリアンを探せなかった、
と言うか時間切れになってしまって、
会えなかったことです・・・。

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