2013年3月17日日曜日

ナバホラグ、糸を染める原料の植物の絵


今日、仕事場で電気製品や絵などの
値段付けをするJが私に見せに来たこの絵。
あわててカメラを取りに行って、ぱぱっと写した
のでこんな写真ですが、
かっての仕事場でも売っていた
ナバホラグの(草木)染めの原料の植物
の絵です。



最初はしみがついているので売れないと言って
いたJですが、私が欲しそうにしていたのを見て
じゃあ値段付けて出そう、ということに。

私が前に働いていたお店にあったのは
その会社が受け継いだ、この町で長くビジネスを
していた古いインディアンジュエリーのお店で
売っていたもの。
だからかなり古いものかも知れません。
そこで売れ残ったものをそのまま売っていた、
と言うか飾っていたのでした。

ネリーに見せたら色々説明してくれそうです・・・。
糸をつむぎ、染める。
ヴェジタブルダイ(自然材料での染め)なら
それぞれの草や花を採って来て、ちぎって煮出して
と、ラグは織る前の作業から手間がかかります。

「手間がかかります」なんて簡単に一言で
言えるようなことではないでしょう。

それにしても<織る>という行為、
<織る>という作業になぜか惹かれてしまうものが
ありませんか?

<人がものを織る>姿にも惹かれます。



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