昨日は私は仕事は休みでしたが、
今日行って、ホワイトボードに書き出された
昨日の売り上げを見てまたまたびっくり!!!
昨日働いた人、グッジョブ!
とミーティングをするアシスタントマネジャーが
拍手をしていました。
お店では何と言っても衣類の売り上げが
全売り上げの中で1番高いパーセンテージを
はじき出します。
なので<ハングカウント>と呼ばれる、
1日にどれだけの衣類(シーツ、毛布なども
含めて)をハンガーに掛けて売り場に出したかを
最重視します。
朝のミーティングでは、ホワイトボードに
書き出されたその日のハンガーたちのノルマ
(300とか400とか)がマネジャーによって
読み上げられます。
もちろん私たちプライサーにもノルマはあるのですが、
ハンガーの場合はまさにその数以上の枚数を
ハンガーに掛けないとだめ。
それでまあハンガーの女性たちは
いい意味での競争をするわけです。
☆
そもそも非営利団体で、収益はコミュニティに
還元してると言うなら、どうしてそんなに
売り上げにこだわるのか。
もちろん少ないよりは多い方がいいでしょうが、
従業員を競争に駆り立ててまでさせるかなあ、と。
ハンガーの女性たちはパートの一人を除いて
みんなメキシコ系で、この町で生まれ育った
ような人ち。
洋服のブランドも他の州のこともましてや
外国のことなんて知りもしないし興味もない
というような人たち。
だからと言うか、ある意味(私なんかと違って・・・笑)
素直なんですね。
ギモンを持たない。
マネジャーにノルマを課せられたらそれに
何とか応えようとするんですよね。
私、何百、誰々は何百とかって・・・。
そこがグッドウィルの、マネジャーの
戦略でもあったりするんじゃないか、と
私などは勘ぐっちゃうのですが。
目標何百!ほれ、頑張れ!
目標を達成したら、よし、よくやった、とほめる。
この繰り返し。
グッドウィルの売り上げの半分を占める
衣類は、こういうおばちゃんたちに
支えられてるんですね。
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