聖パトリックがアイルランドに
キリスト教を広めたのを祝う日
(なんですって)。
ちなみにこの日は彼の命日だとか。
グリーンデーとも呼ばれて、
この日はたくさんの人が
聖パトリック、あるいは
アイルランド人に敬意を表して、
緑色の服を着たり、何か緑色のものを身につけたりします。
アイルランドには元々ケルト文化があり、
ケルトは自然崇拝の多神教。
自然とともに生きなくてはいけない人間が想像して創造した、
自然の中の神様。
狩りや農作業をする人間には、太陽はもちろん、森や岩や
海や山に神が宿るというのは自然な考え方だったのでしょう。
日本も元々はそうだし、ホピもそうです。
ホピはキリスト教の宣教者を殺し、日本には踏み絵があった。
アイルランド人はキリスト教(カソリック)を広めた聖人の
命日を祝う。
ずい分前ですが、そういう医療行為が禁止されている
アイルランドから、命をかけてイギリスへ船で渡る、
悲愴な女性たちのドキュメンタリー映画を見たことがあります。
カソリックであるがために、許されない。
そんなこともふと思ったセントパトリックデーでしたが、
話は変わって食べ物のこと。
アイリッシュのバターが好きで、バターは必ずこのバター。
風味があってミルクの味がして、
どこか懐かしい感じの味です。
写真では銀色に写っていますが、実際は金色の
パッケージ。
銀色のパッケージのノーソルトもあります。
・・・でもアイリッシュと言えば、やはりU2!!
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