2016年9月20日火曜日

ヴェトナミーズベイカリーで見つけた<厚揚げ>









アルバカーキにある
<インターナショナルマーケット>TALINは
アップタウンから東西に走るフリーウェイ
I-40も超えてまだ南に走ったところにあります。


今日はそのTALINマーケットへ
おでんのねたを買いに行ったのですが、
たまたま品薄の日だったせいか、
それとも元々置いていないのか、
あったのはこんにゃくだけ。


ごぼう天もちくわも、
期待はしていませんでしたが、
厚揚げもない。


仕方なく、これは結局先日、ちくわや
ごぼう天を買った、
A-1マーケットに行くしかない、
とマーケットを出ました。


前回来た時にもちょっと気になっていた、
TALINとは広いパーキングをはさんで
向かい側にある、
ヴェトナミーズのベイカリーをのぞいてみました。



ロサンジェルスに住んでいた頃には、
ブレントウッドにある、
ヴェトナム人がやっているパン屋さんに
よくパンを買いに行っていました。


もちろんフランス系のパンで、
とても美味しかったのです。


さて、ここはどんなものかしら、
と中に入って、ペイストリーなどを見て
みましたが、
私が欲しいものはない‥‥。


と言うか、あのブレントウッドみたいな
フレンチベイカリーではなくて、
いわゆるヴェトナム系のパン屋さん
のようです。










ところが、です。

なぜにここに<厚揚げ>が?!








ねぇ?











英語ではやはり<フライドトーフ>
になるんでしょうねぇ。


ただ一人いたレジの白人の女性、
「私たちだけよぅ、フレッシュなフライド
トーフを売ってるのは」







なるほど、お店を出てよく見てみたら、
<トーフハウス>と書いてあります。


ロサンジェルスでトーフハウスと言えば、

スンドゥブのコリアンレストランでした。


私たち日本人にしてみれば<厚揚げ>。


ヴェトナム人も厚揚げを食べるのでしょうか?



お店にはけっこうアメリカ人も。


一体誰が、どういう風に<厚揚げ>
もしくは<フライドトーフ>を食するのか、
すご〜く興味ありです(笑)。














1個50セント。


おでん用に私は6個買いました。


厚揚げはそのままオーヴントースター
で焼いて焦げ目をつけて、
生姜とお醤油でいただいても、
ビールやワインのおつまみにも最高。



こんなところで<厚揚げ>に出会うとは!


実は長〜いこと厚揚げを口にしていません。



おそらく当然、GMO大豆のトーフでしょうが、
この際はもう目をつぶって、
ただただ<厚揚げ>をいただきます。


この後、結局、家からはここよりはずっと
近いA-1マーケットへ。


ごぼう天、さつま揚げ、ちくわなどなど。


さて、おでんを作ろう!!!

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