ラ・ポサダホテルはサンタフェ鉄道の駅のある ウィンズローにフレッド・ハーヴェイが建てたホテル。 (フレッド・ハーヴェイのことはまた別の機会に・・・。) デザインはメアリー・コルター。 グランドキャニオンのブライトエンジェルロッジ などをデザインした建築家です。 ホテルがオープンしたのは1930年の5月。 あの大恐慌の始まったすぐ後。 27年間営業はしましたが、結局1957年にクローズ。 |
家具も何も競売にかけられて、廃墟同然だったここを 再築したアラン・アフェルト氏が ホテルを再オープンしたのは1997年です。 そこまでに何と40年もの年月が経ったんですね。 |
全くフラットなウィンズローからはサンフランシスコ ピークスも見えます。 |
黙って入って、静かに立ち去る。 いいですね・・・。 |
他に見るべきものは何もないウィンズローで かつてのサンタフェ鉄道から乗り降りする 人々の姿を思い描きながら、 しばしのノスタルジーに浸った元旦の ラ・ポサダホテルでの朝でした。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿