2015年6月4日木曜日

サボる人って好きじゃないなあ









これは今日のトニーのH.I.I.T.
のクラスのメニューです。

縄跳び100回、
両手にダンベルを持って、スクワット、
立ち上がった時はダンベルを持った両手
を上に高く挙げるのがダンベルトラスター。
これを25回。

次は重いダンベルを両手で持って
のスモースクワットですが、
立ち上がった時にダンベルが
喉のあたりまで来るように、肘をぐっと広げて
上げる。これを20回。

あとは腹筋15回、
腕立て伏せ十回、バーピー5回。

その間と最後のバーピーの後にも
外の通路の決められた間を走る。

これを2回繰り返すのですが、
今日のような自分のペースで自分で
数を数えて行うものって、
真面目に数をきちんとこなす人、
適当なところでやめて次のメニューに移る人、
に分かれるんですよね。

走るのだって、言われた距離を
走らないで、適当なところで折り返す。

そして傾向として、文句を言う人に限って、
適当にしかやらない。
あそこが痛い、これは出来ないと
インストラクターに訴えては、
楽なやり方で終わらせる。












こちらは後半のメニュー。


身体能力も優れていて、いつも
クラスを引っ張っていたアシュリー
とアーシュラがいなくなって、
クラスのモチヴェーションが下がっています。

彼女たちは絶対ズルはしなかったし、
インストラクターに文句も言わなくて、
一生懸命にやっていました。

彼女たちがいなくなって、
私がクラスを引っ張る感じ?

彼女たちより2倍以上もの年齢の私が?



仕事でもそうですが、
アメリカ人って(と言えば語弊が
あるのでしょうが)サボること
ばかり考えている人が多いような気がします。

もちろん自分の経験上と、アメリカ人と
仕事をする家人の話からだけの
判断ですので、一般論ではありません。


仕事でも、ジムででも、
一生懸命にやってこそ、自分のためになる、
身につくのであって、
サボるって結果的には自分のためにならない
ってことがわからないのかなあと
思ってしまうのですよね。



かつてロサンジェルスで、個人的に
日本語を教えていたアメリカ人の女性がいました。

彼女は日本語と英語の法廷通訳の
資格を取るべく、
日本語を勉強していました。

彼女は勉強に関して、
とにかくしんどいことを敢えてやり、
どんなことでも「勉強だから」と
チャレンジする人でした。

そういうところが気が合って、
彼女とはいい友だちになりました。


だからもちろん人種でなんて
物事は決められません。

それはよく承知はしてはいますが、
ジムで見るサボる傾向のある女の子たち
を見ていたら、残念だなあと
思ってしまうワタクシなのです‥‥。


翻ってロサンジェルスで通っていたジムでの
ハードなエアロビクスのクラスでは
少なくても前の方を陣取る、黒人の
女の子たちは競って頑張ってたなあ。

都会と田舎の違い?

それとも世代の違いなのでしょうか。





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