2015年6月20日土曜日

メキシカンかと思ったら、レバノン人だったキャロルさん









彼女のブースは入り口を入ってすぐ左。

彼女がたらっと売り物のキャビネットに
垂らしていた、メキシコの古い、
ウールのラグが気にはなっていて、
ファイヤーキングのボウルを買った後、
会場を出る前に寄ってみました。

ラグはちょっと傷んでいて、
ストライプの色は鮮やかできれかった
のですが、お値段もけっこうして、
ちょっと手は出ません。

彼女はフェニックスから来ていて、
フェニックスのアンティークショップに
ブースを持っているらしい。

メキシコの古めのジュエリーをけっこう
持っていたので、
メキシカンかと思いきや、
私、レバノン人なの。


お母さんはレバノンからアメリカに来て、
彼女、キャロルさんはボストン生まれだとか。

彼女が、この町の人は来て、
うろうろはしてるけど、
買い物はしないわね、と。

ブース代、出るかしら。


フラッグスタッフは学生の町だし、
あとはシニアだから、と私。

シニアもお金持ってないわよね、
とキャロルさん。


そうなんですよね、
この町は、やはり豊かじゃない人が多いから、
こういうイヴェントを開催しても
ヴェンダーはあまり稼げず、
すると、もうあの町に行くのはやめよう
って結果になり、
なかなか面白い企画が来ない、
という悪循環なのでしょう。









そんなキャロルさんが持っていた
メキシコのシルバーの、

古めのタートルのピアス。

何だかユーモアのある形に、つい

手が伸びてしまいました。







こちらのシルバーのイヤリングは
渦巻き模様が気に入ったのですが、






クリップオンイヤリングなんです。

何とか、
ピアスに作り変えれないかなあ。

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