2015年6月28日日曜日

ファイヴフィンガーでハイキング










今日のハイキング、
どんなトレールなのかわからなかったので、
ファイヴフィンガーで試しました。

するとやっぱり、つまづかなかった。

私はレースでもハイキングでも、
後半、足が疲れて来ると、必ず
何度かつまづくのです。

<蹴り>が弱くなるからです。

回避出来ないで何度か転んでいます。

それがファイヴフィンガーだと
つまづく回数が減り、なおかつ
(多分)足と体でバランスを取って、
転ぶ直前で踏みとどまることが出来るのです。


今日はほぼ1年ぶりでこれを履いたので、
最初は足がすぐに疲れ始めました。

尖った石に着地したら、足の裏は痛いです。

でもよほど尖った石でない限り、
<Born to Run>の中に登場する誰かが
言っていたように、
足の裏に直に感じる岩や小石は、
まるで自然のマッサージのように、
普段感じていない部分(特に足踏まず)
を刺激するのです。

そしてそれは私にはなかなかの快感なのです。

足の裏、頑張ってくれてるなあ。

そうだよ、この地面の凹凸をしっかり
感じて、吸収しておくれ。

そう、そんな感じで、
って言いたくなるくらい。


ファイヴフィンガーの足裏へのフィット感は
どんなに軽い、底の薄いランニングシューズ
にも勝るような気がします。


それにしてもララムリたちが履いて走る
<ワラチ>を1度履いてみたいものです。



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