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私たちが歩いていたら、 マウンテンバイクのグループが 来るわけです。
以前、このサンセットトレールの 少し手前のトレールを走った時は、 バイクが止まってくれていましたが、 今日は、私たちが止まって端によけて バイクを行かせました。
本当は逆のはず。
だってほら、看板には バイクはハイカーにも 馬にも道を譲ることになっています。
何だかねぇ、静かにハイキングを楽しんでいると、 マウンテンバイクが来ると、 ちょっと怖いんですよね。
スピード緩めないし。
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小さなトレールへの分岐点に立つ看板 の注意書き。
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雨で土砂崩れが起こり、 危険だから閉鎖だと。
確かにトレールの始まりから、小枝や 石ころが道にころがっていました。
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ナバホは<ホーニートード> と呼んでいた<サバクノツノトカゲ>。
こんな山の中で見るのは初めて。
私が前にアパートの植え込みで見たのは、 もっと太ってたなあ‥‥。
それにしても砂色の保護色はすごい。
馴染んでますよね。
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あの塔が立つ山が、先々週登った マウントエルデンです。
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リトルエルデンルックアウトに到着。
サンセットトレールヘッドまで、 北アリゾナミュージーアムを過ぎて シュルツパスと言う道路を曲がってから、 ほとんどが舗装されていないダートロード を4マイル。
それも2台の車がすれ違えない幅の、 急なカーブが続く道をずんずん山の中 に入って行きます。
(ほんとにトレールなんてあるの? と、ちょっと心配になったくらい)
トレールヘッドがすでに標高8200フィート (約2500メートル)地点にあり、 本では登った高さは900フィート (約270メートル)。
前回の高低差(700メートルちょっと) に比べたら、 そんなに高く登った感覚はありません。
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みんなで記念撮影。
この後、写真の右端のブルースは この先まで行くと言うことで、 ここで別れました。
私たちはここからまた来た道を戻ります。
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左側に見える、この下りの、ちょっと コワそうなサンディシープトレール。
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すごい急な下り。 馬に乗っては行かない方がいい との注意書き。
想像しただけでも恐ろしいです。
こんな砂だらけの下り道を 馬で行くなんて。
馬でなくても、私も下りれません、 こんな見ただけでも危なそうなトレールは。
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途中で思わず目を留めたシダ。
ホピの友人のお姉さんの名前は
ファーン(シダ)ですが、
こんな緑のきれいなシダを見たら、
ファーンって、いい名前だなあと。
とにかく鮮やかな緑!
こういう場合「青々とした」
と表現すればいいのでしょうか。
緑色がまぶしいシダの群生でした。
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そしてまた何とも不思議な形の花。
高山植物なのでしょう。
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この花が上のように変身するみたい。
花の事典を持っていないので、 名前はわかりません。
トレールをハイキングするのはもちろん楽しい ですが、木を見たり、花の名前を調べたり しながらだと、もっと楽しいですよね。
この町に住んで10年目。 こんなに楽しいハイキングが出来る
チャンスを作ってくれたクリッサに感謝!
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