昨日のことです。
仕事を終えた私は、先週出した、美院でしみのついた パタゴニアのシャツの(うまく取れたかどうかの) 結果が出ているはずの仕事場の近くの ドライクリーニングに行きました。
シャツのしみはきれいにとれていて、 これでめんどうなことにならずに済んだと、 この町に引っ越して初めて利用した クリーニング屋さんに感謝して、元来た道を 戻っていたら、途中にあるモーテルの駐車場で 車からものを出している若い男のコ、3人組。
何だか日本人っぽいなあ、と思って勇気?を出して 声をかえました。
「日本からですかぁ~?」
☆
ロサンジェルスからおもにルート66を走って、 ニューヨークをめざすという3人組。
法政大学の3年生の男のコたちでした。
しばらく駐車場で立ち話。
結局うちに来る?という話になって、 突然のしかも3人ものゲスト。
写真を撮るのが趣味で、インドや東南味アジアを 旅行したこともあるというTetsuくん、 バスケットボール好きのTomoくん、 メジャーリーグファンで、何と!リンスカムのファンだった Haruくんの3人は、ただいま法政大学の3年生。
夏休みの終わりに3人で、 ロサンジェルスからニューヨークまで、アメリカを 横断しようとやって来たのです。 最終目的地のニューヨークでは ヤンキースタジアムで、ヤンキーズの試合も 見る計画です。
☆☆
写真好きのTetsuくん、この旅が終わったら 大学の小さなスペースを借りて、写真展をする のだそうです。
今の若い人ってあまり海外に出て行くことに 興味がないんですってね?と私。
Tetsuくん曰く、そんな学生たちにちょっと 刺激を与えたいという意味もあって写真展を するのだそうです。
☆☆☆
何だかんだ言っても、アメリカもぶっそうだからね、 と車の中に荷物を出しておかないとか、 何でも再確認することなどの 注意事項を伝授。 めったなことは起こらないとは思いますが、 用心に越したことはありません。
翌日(今日)はセドナで朝日を見たいという 彼らに、ヴォルテックスポイントなどを教えてあげました。
今日はセドナからグランドキャニオン、そしてモニュメント ヴァレーに向かう予定だった彼ら。 さてどこまで進めたかな?
青年はニューヨークをめざす。
気をつけて。 そしてたくさんいろんなアメリカを見てくださいね。
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