2011年8月26日金曜日

薪で焼くピッツァ


めったに外食はしない私たちですが、
昨日は家から近い方の、かまど焼きピッツァ屋さんへ。
何と言ってもこのだだっ広い空間が魅力的です。



一見ピザ職人?に見えないオーナーシェフの
リチャードですが、ピッツァのドウを空中に飛ばせて
くるくると回していました。
オープンキッチンで働く他の男性も、
他のスタッフも何が違うのかと思ったら、
誰も太っていません。
それどころかみんなしゅっとした体型。
こういうことって以外と見落としますが、
やはり体型と動き、動作って関係しています。
太っている(それもこちらの太り方は半端じゃない
ですからね)人はとてもてきぱきとは動きません。


ピッツァもなかなか美味しいです。
それにしてもこの小さな町に一体何軒のピザ屋さん
があるでしょう。
ドミノスやピザハットを含めて20軒くらい・・・?
この間行ったダウンタウンのレストランも含めて
ピザ屋はまだ増え続けているのですからね・・・。


もう今や欠かせないレストランの<エコ>グッズ?
とうもろこしから作ったコンポスト(堆肥)に
なる(一見プラスチックな)カップ。
ダウンタウンのディアブロバーガーもそうですが、
大量消費の外食産業からそういう<エコ>な取り組みは
なされるべきなはずですよね。

ちなみにこのレストランはアルコール類を出しません。
ちょうど隣りがワインショップ。
そこで買うなり、ワインを持ち込んでも、ワイングラスも
貸してもらえて、チャージはなし。
また隣りのワインショップのお客さんからも
ピッツァのオーダーも入って、
お隣り同士でちょうどいまく行ってるようです。
これってこの町ではいいやり方かもね、とつれあいと
話しました。
あまりお金のない学生がメインのお客であるこの町の
レストランでは、お酒は値段が高いので
お水で刺身やおすしを食べる人が多勢です。
お酒の持ち込みOKなら、アルコールの値段を
気にしないでフードのオーダーが出来ますものね。

もちろんレストランとしてはアルコールが出た方が
売り上げは上がるのでしょうが。

話はピッツァに戻りますが、かまどで薪で焼く
ピッツァは、何と言ってもクラストがもちもちとして
美味しいです。
ピザ屋さんで思い出しましたが「ノルウェイの森」にも
ちらっと出て来る、名前は忘れましたがサンタフェに
あったピザ屋さん。
まだあるのかしら・・・。

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