読み出して、片時も手放せなかった。
「羊をめぐる冒険」どころではない不思議なお話。
こんな物語を書くポール・オースターって どんな作家?
1995年公開の映画「スモーク」、 ロサンジェルスにいた時に見ています。 この原作と脚本も ポール・オースターが書いていました。
翻訳文体も好きでしたが、最後のあたり、 誰もいなくなったスティルマン家の小部屋で 食べ物にありついたクィン。
ローストビーフと「焼きじゃがいも」って‥‥。
原作を見つけて調べてみたいですが、 これは英語では<baked potatoes> ではないでしょうか。
この翻訳本が出版されたのは1989年。 今から26年前です。
今なら<ベークドポテト>で通用するかなあ。
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