先週の土曜日にあったTuhismaショウで、 入場料の(二人で)10ドルを払った時に、 手違いで、余分に 20ドルを払ってしまいました。
それと言うのも、最初に私が 20ドル札で払おうとしたら、家人が 10ドル札がある、と財布から 10ドル札を出してそれで払ったのですが、 それが混乱の元でした。
家に帰ってだいぶんたって、 思い出して、その日私が持っていたお金を 家人に全部渡した際に、 彼が20ドル足らないと言い出したのです。
ショウの終わる30分前でした。
その日はたまたま必要なことがあり、 けっこうな金額を財布に入れていました。
(家人のお金を)私が持ちたくないと言ったのに、 私に全額を持たせたのは家人です。
彼は金額を把握していたので、 残金を数えて、20ドルちょうど 足らないことがわかったのです。
あの時、20ドル札を返してもらった? と聞かれても、私には記憶が飛んでる‥‥。
家人曰く、私が10ドル札で払った時も、 受付の女性が、私が払った20ドル札を 右手ににぎっていたと。
もちろん20ドルは私たちには ちょっとした金額です。
仕方がないでは済ませられない。
家人の口ぶりは、まるで受付の女性が 故意に私に20ドルを戻さなかった ように聞こえる。
私はそうは思わないし、思いたくもない。
彼女はきっとうっかり私に返し忘れたんだ。 私だってやるかも知れない‥‥。
ショウの担当者の電話番号があったので、 即電話して、事情を話しました。
(ブースを出してた)デュアンもロイも、 私、よく知ってるの。 このショウにも何度も来てるし、 ホピショウも毎年行ってるし、 先日のホピフェスティヴァルにも行ったのよ。
ホピにはたくさん友だちがいるの。
とりあえず、今日初めてここに来たわけではない ことなど、ありったけのこちらの情報を 伝えました。 嘘をつくような輩でないことだけは わかって欲しかったのです。
住所教えて、と言われて 名前と住所を告げました。
あ〜、失くさないでいてくれるかなあ。
ショウに来た人は、一応名前を書く欄が ありましたが、 全部の入場者が書くとは限りません。
人数をチェックしているわけでもないし、 決算をしたところで、 20ドルの余分が出て来るとは限らない。
計算がうまく出来て、入場者数と入場料が 合わなくて、20ドルの余りが ちゃんと出たのか、 どういう経緯で送られて来たのかは わかりませんが、 今日、メールボックスを開けたら、 この封筒が1枚入っていたのでした。
入っていたのは20ドルのチェック。
とにかくありがとう、と言いたい。
私の立場を理解はしてくれても、 なかなか意向に沿ってもらうことは 難しいと思っていたので、 まさかこんなことが起こるとは、 ほとんど期待はしていませんでした。
仕事から帰ってこのチェックを見た家人が 何と言うか、楽しみです。
この件ですっかりホピ嫌い になってしまったのですから。
人は信用しないといけない ってことです。
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