2015年10月14日水曜日

やめっちまえ世界遺産、ユネスコって何なんだ



ユネスコもミシュランもさあ、
やめたらいいのに。

世界文化遺産、世界自然遺産は
まだ(よくはないけど)仕方ないとしても、

世界記憶遺産だって?


それを記憶して一体何になるわけ?


どこからそんな発想が生まれたの?
ユネスコさん。


世界にはそれぞれの国と地域に
様々な複雑な歴史があり、
戦争の歴史はどこの国でも、どの地域でも、
差別と殺戮と虐待の記録です。


日本が太平洋戦争中に行ったことを
弁護するものでは全くありませんが、
今回、中国が登録した<南京大虐殺>の記憶遺産は、
多くの真実があまりにも立証されていない
時点での決定であり、
こうなるともう、国家間での
大っぴらな告げ口の言い合いと言ってもいい
ような様相を呈しています。


ユネスコ、世界遺産も自然遺産も
記憶遺産も、もうほっといてくれよ、

ミシュラン、うちの国の食文化に
格付けいらないから、

そんな勇気ある国は出て来ないのか。


所詮白人の決めることさ、と
うそぶいてくれるような国はないの?







2 件のコメント:

  1. 誰かに決められた価値観で自然や文化を残そうとせずに、どの様な自然も文化も壊さないように守っていける方向へ行けば理想なのですが。

    今ある価値観に振り回されすぎて、文化や歴史を後世へ伝えるために『遺す』という根本的な部分が蔑ろにされてしまい、只の見世物になってしまっている時点で遺産としての意味がないと思います。

    本来なら、どんな文化も歴史も自然も区別なく扱ってこそ未来への遺産になる、未来へ託せるような文化や自然を遺せる世の中へ変わって欲しいです。

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  2. ユネスコがどういう基準で様々な<世界遺産>を選んでいるのか、知る由もないし、
    知りたいとも思いません。

    どんなにすばらしい文化遺産であれ、紛争やテロでこっぱみじんにされてしまうもの
    もあれば、認定されたがために人が押し寄せて、別の問題が起こってしまうケースも
    あります。

    世界規模でそう言った<遺産>をいちいち認定して行く意図が私にはわかりません。

    ましてや<記憶遺産>など、登録する側の我田引水的主義主張が通るというのも
    理解に苦しむところです。


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