2015年9月7日月曜日

ルイス・テワニマレース 2)楽しうれしのきつ〜いトレール





今年で42回目のルイス・テワニマレース。

10Kのレースは6時スタート。

今年は写真を撮りたくて、
タイムは遅くてもいいと、
デジカメをウェストバッグに入れて携帯。

スタートからしてすでに遅れたのですが、
こういう写真を撮ってみたかったのです。










この朝の日の出は5時59分。

写真では暗そうですが、
空の色はもっと明るかったです。









どのくらい走ったところかは
覚えていないのですが、
右上の崖の上を見たら、
朝顔みたいなこんな野生の白い花が
咲いていました。

カメラを持っていたから、

こんな花が咲いているのにも
目が行ったのでしょうね。








この辺りのトレール、
20メーターくらいの距離なのですが、
比較的フラットで、
前後にランナーがいなかったので、
立ち止まって写真を撮りましたが、
左側は崖っぷちなんです。











このレースに出れること、
このすばらしい景色をみながら、
このトレールを1年ぶりにまた
走れることがうれしくて、
涙が出そうでした‥‥。

大きな岩の間、
かなりの急な下り。

それを写真に撮りたかったのですが、
さすがにそれは無理でしたが、











最後の過酷な上りの手前のトレール。
こんな急斜面を走ります。

って言うか、我々クラスのランナーでは
このあたりまで来たら、もう疲労で
何とか足を進めるのがやっとなのですが。













これからが最後の、そして
トレール中、一番過酷な、
曲がりくねった石の階段(のようなもの)を
上るのですが、
体も疲れていて、若い人でも
休み休みです。

私は今年はその上りを、
ジムのトニーのクラスのメニューに
度々登場する<ベアクロウ>で上りました。

両手をついて、熊みたいに
1段1段、はい上りましたが、
これが意外に功を奏しました。

そのために用意した軍手です(笑)。


岩を駆け上り、駆け下りて、
岩だらけ、アップダウンの激しいトレール
を走っていると、きついのですが、
楽しくて、うれしくて、わくわく。

アドレナリンが体を駆け巡るのがわかる

過酷なルイス・テワニマレース。


でもデジカメ携帯は
今年だけにしよう。

やはり時間のロスでしたね。

0 件のコメント:

コメントを投稿