セドナのスリフトショップで出会った、友人の従姉妹のデビーさん

ベルロックのトレールを歩いて、
ここまで来たのだからと、
向かいのビルにあるスリフトショップ
に寄りました。

私たちの後に入って来たネイティヴの男性、
うん？もしかしてホピ？

キッチン用品の売り場をうろうろしていたら、
またホピと思しき女性。

胸元にはオーヴァーレイの蝶々のペンダント。

話しかけてみました。

この日、昨年のルイス・テワニマレースの
Tシャツを着ていた私。

レース走ったの？

走ったよ、毎年走ってるわよ。

今年も日曜日に走るわよ。

すると、私のハズバンドも走るのよ。

どこのヴィレッジ？

ホテヴィラよ。

彼女の手首にはヘビのデザインの
ブレスレット。

スネイククランなのよ、とおっしゃるので、
私のヴァカヴィの友人もスネイクだわ、
と私。ルビー？ううん、マリィよ。

マリィは私の従姉妹よ、
父親同士が兄弟なの。

何とまあ！

こんなところでマリィの親戚の女性に
出くわすなんて。

そう言えば彼女、どことなく
マリィのお姉さんに似ています。

彼女の名前はデビー。

マリィに送るわ、と彼女の写真を
撮らせていただきました。

デビーさんは、フラッグスタッフで
教師をしているのだそうです。

帰りにだんなさまにもご挨拶。

とても感じのいい方です。

レース、走るんですね、と話すと、
ぼくはいつも最後尾を行ってるから。

私もです！じゃあ、日曜日に、
と失礼しました。


さっそく夜にマリィにメールしました。

まあ＜スモールワールド＞と
言っていいのでしょうか。

こういうこともあるのですね。


ちなみに彼女のブレスレットは
ハリー（・ナトゥムヤ）の作品。

ハリー、よく知ってるわよ。

ハリーも彼女の親戚のようでした。