2014年2月1日土曜日

たった1把のほうれん草から、大西洋の孤島への旅が始まる




昨日、ナチュラルグローサーズで買った
ほうれん草と、冷蔵庫にあった
お豆腐で、お昼の一品に、
白和えを作りました。

肝心のほうれん草の写真を撮るのを
忘れたのですが、
オーガニックの葉ものって、時に、
根の部分に、土が残っていたり
もするのですが、
これは根っこの赤い部分も、きれいに
洗われていて、ちょっと感激。


束ねてあったタグを頼りに、
このファームのサイトへ行ってみました。

www.lakesideorganic.com


カリフォルニアは、サンタ・クルーズの
あたりに農場はあるみたいです。

このファームの歴史は、1800年代末、

ポルトガルのアゾレス諸島から移民した、
ジョウ・ペショーテさんに始まるようです。

お話が飛びますが、
調べてみたら、
アゾレス諸島って大西洋のど真ん中
とまではいきませんが、
ポルトガルのリスボンから1000キロ、
北米の東端から3900キロに位置する群島。

そんな昔に、そんな大西洋の孤島から、
アメリカに移住した人がいたという
事実にも、かなり驚くと同時に、
(きっと大変な苦難だったとは想像しますが)
すごいロマンも感じてしまいます。

とにかく、そのジョウ・ペショーテさんの、

一番下の息子さんから、
このファームは始まるようです。
とにかく、そのジョウ・ペショーテさんの、
一番下の息子さんから、
このファームは始まるようです。

それにしてもここ
それにしてもここのサイトの、ヴィデオを見て、
驚きです。
オーガニックの作物も、これだけ
大規模に、機械化された中で
行われていることに。

これがアメリカの底力なのでしょうか。







それにしても、たまたま手にした、
たった1把のほうれん草をめぐる小さな冒険。

これで私の、今日の午後は、
とってもリッチで心躍るものに
なりました。

Lakeside Organic Garden のみなさん、
新鮮で美味しいほうれん草を、
ありがとう!



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