LAのダウンタウンでバスにでも乗って いそうな、人の良さそうな黒人のおじさん、 ワシントン監督。
カメラを向けた私に、 Hi, how are you? と気軽に声をかけてくれました。
この後ピオリアへ。
ちょうど練習が終わって、人々がパーキングに 戻って来ていました。
車で出て来る選手のサインをもらうために ゲートに並ぶファンもプロも、 イチローがいた時に比べて激減。
毎年、練習を見た後には一番に来て、 キャンプ用椅子から、食べ物まで持って 選手を待っていた、 ここのヌシだったオバサマ連中もいません。
やっぱりイチローのファンだったんや、 と家人。
私ね、このゲートのそばでイチローを 待つのが大嫌いでした。
何時間も待ちぼうけこそくわされましたが、 ここでサインをもらえたことはなかったんです。
毎回、私は家人にあきれ果てていました。
最終的にはひょんな時に、 イチローのサインはもらえたのですが、 今となってみればそんな私でも、 イチローがいた頃が懐かしい‥‥。
もちろんダルビッシュだってカッコいいです。
ただイチローに関しては、 私服を見るのも楽しみだったし、 練習中のそれこそ一挙手一頭足も見逃したく ないくらい、カッコ良かったんです。
走る姿、ストレッチの仕方、 ボールを投げてもキャッチしても、 フィールドに立っているだけで<オーラ> があったんですよね。
そんなイチローのいなくなった マリナーズも、いえ、フェニックスでの キャンプ自体が、何だか精彩を欠いたように 思えてしまう。
どうやら、あれだけ毎年キャンプが始まる 前になるとそわそわしていた家人も、 そんなイチロー「喪失感」を 自覚しているようです。
不思議なものですね。
それにしても、ヤンキーズのキャンプも 始まりましたが、 イチローの行く末は?
スターティングメンバーに入らなかったら、 さっさとジャイアンツに来て! イチローさん。
ジャイアンツの選手たちも、 みんなおしゃれだよ。
リンスカムともきっと気が合うと思うのですが‥‥。
はい、私の勝手な想像です。
でもとにかく、ウェストコースト(のチーム)
に戻って!イチローさん。
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