2010年12月31日金曜日

ホピのお守り(Prayer Feather )をもらいました

今日は大晦日。
とは言えここではただの1年の最後の日。
いつものように仕事に行き、いつもよりは少し早いクローズで
仕事は3時でおしまい。
今日は最近はぱったり来なかったホピのお客さんが、ぱらぱらと。
ひょっこりとクリフトン(・モワ)が来ました。
彼はトリニのだんなさん、ティムの兄弟。
ジャケットのファスナーの部分にプレイヤーフェザーをつけていたので
ああ、新しいのをもらったのね?
と私が言ったら、ポケットからもう1つ取り出して、
私のサンフランシスコジャイアンツのファイテンのネックレスに
つけてくれました。
プレイヤーフェザーはホピのお守り。
友人のマーカスは、ここ2週間ションゴパヴィのキヴァにこもって
これを作っていました。
クリフもその中にいたのか、それをきくのを忘れて、
彼の写真を撮るのもすっかり忘れていました。

ありがとう!クリフトン!

ここでね、不思議なことが起こったんです。
もちろん私の単なる錯覚かも知れません。でも、クリフトンがこの
フェザーを私が首に巻いていたファイテンのネックレスにつけてくれた
とたん、なぜか胸のあたりがあ~ったかくなったんです。
それはしっかりと感じるほど、熱くなったのです。
霊感にもヴォルテックスにも疎い私ですから、これが一体何だったんだ
ときかれても、答えようがありませんが、
でもそうなんです、これは私の人生で数少ない不思議な体験でした。

きくとクリフトンは1月11日からメキシコシティへ行くのだそうです。
メキシコのインディオのメディスンメンたちとの交流。
こういうことが廃れる一方だから、と彼は言っていました。

2010年の最後の日に、思いがけないプレゼント。
もう1度ありがとうね、クリフトン!

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