2010年12月12日日曜日

とうもろこしの文化、オルメカ文明展

<タマレ>
マサというとうもろこしの粉をパンのドウの
ようにして、中にチキンやビーフ、チリ、を
コーンの皮で包み、蒸したもの。
フラッグスタッフに引っ越して、初めて食べたのが、
メキシカンの女性のホームメイドのタマレで
いまだかつて、彼女のタマレの美味しさに勝つ
タマレには出会っていない・・・。


ホピのカチーナ、コーンボーイ(向かって左)。
とうもろこしはホピのメインフード。
ジュエリーのモチーフにもたくさん使われています。

これはいつだったかスリフトショップで見つけて買った
お酒のボトルです。
他にも2本違うカチーナのがあったのですが、どちらも少し
かけていたので買うのはやめました。
これもコーンボーイ。

ホピの人たちはとうもろこしを育て、収穫して、実を干したり、
それを挽いたりして、シチューに、あるいはピキブレッドにと使います。

新聞で見た<オルメカ文明展>で紹介されていた
<とうもろこしの神様>の石の彫刻。
マヤ文明以前からとうもろこしの文化はあったんですね。

私のハンドルネームのMAIZEもとうもろこしという意味です。
サンタフェにいた時に知り合った白人の女性の名前が
MAIZEで彼女が意味を教えてくれました。

トーティリヤ(コーン)チップスを切らさない私。
タマレもタコスもエンチラダももちろん、ホピのホワイトコーンと
羊肉のシチューも大好きな私は、もしかしたら
とうもろこし文化圏から来たのかも・・・。


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