ジャム作りはけっこう手間がかかるんだよぅ、Sちゃん

昨日ホールフーズで、
チリ産のブルーベリーが
３パック９ドルで売り出していたので、
久しぶりにブルーベリーのジャム
を作ろうかなと
買って来ていました。


南米チリでは今が旬？


いずれにしろ、
アメリカでは今はブルーベリーの
シーズンではありません。



昨夜、お鍋にレモンの搾り汁と
お砂糖をかけて一晩寝かせたブルーベリー。


今日はそれにもう少しのお砂糖を足して
煮込みました。


けっこう水分が多かったので、
時間をかけて煮ましたが、
私はペクチンを入れないので、
けっこうゆるかった。

ゼリー状にはなりません。



夕方電話をもらった友人のSちゃんと
しばしの会話。


ジャムの話になり、
私が、ジャムを作るのは好きだけど、
けっこう手間なのよ
と言ったら、


そうなの？と。


私のジャムのファンである彼女、
ちっともこの苦労をわかって
いないではないですか（笑）！



果物を煮るだけなら簡単だけど、
保存する容器（メイソンジャー）の
３０分近い煮沸。


それを乾かしているのが
上の写真。


出来上がったジャムが熱いうちに
中が乾いたガラスジャーに詰めて、

それをまた煮沸するんだよ、と私。


私はジャム作り専用のお鍋を
持ってないので、
寸胴で煮沸⬆。

３０分ほどぐつぐつさせて、


出来上がったのがこちら⬆。


１パック３１１グラム入り×３


ほぼ１キロのブルーベリーから出来た
ジャムはこの４つのびん。


しばらくこのままにしていたら、
ポン、ポンと
気持ちのいい、ふたが最終的に
密閉状態になる音。


もちろんこういう行程すべてがとても
「好き」なわけですが。

今日は外を走ることはやめて、
夕方から夜に至る時間を
ジャム作りと
さつまいものケーキを焼くことに
費やしました。