2011年11月23日水曜日

(ナバホの)罰と罪

実は私は今週の月曜日から
<自宅謹慎>ということで仕事に行っていません。
ナバホのマネジャー及び他のナバホ、及びクリンギットの
従業員の非常に差別的見解及び、片手落ちな理由から
4日間の仕事のサスペンドを先週の土曜日、
ナバホのマネジャーから言い渡されました。
でも今日、私のおかした間違いではなかったことが
判明しました。
私は一人のナバホがおかしたミスの濡れ衣を
着せられて、4日間仕事を休まされたのです。
ちゃんとした調査もせず・・・。

でも私はナバホが牛耳るこの会社を訴えたりしません。
そんなことをしたところで何かが変わるとも
思えないし、単に時間の浪費で終わるのが
目に見えているからです。
マイノリティの私への差別待遇、処遇は今に始まった
ことではないし、上に立つ者が盲目、無能であれば
こちらには立つ瀬がないからです。

今の職場で少数者の私はこの歳になって恐らく初めて、
<いじめの構造>を身に沁みて体験しています。
こう言えばああ言われる、私にはいつも弁解の余地もない。

そんなところにやって来るホピたちの
おだやかで非差別的な対応にほっとして、気を
許してしまうのは仕方ないことではないでしょうか。

ホピに対するコンプレックスのあるナバホにとって、
そんな光景を目にしただけで、
私の言動が<ホピにだけは好意的>と評されてしまう、
仕事場なわけです。
ホピに対しての差別的応対も含めて
こんなビジネスをしていたらいつかきっと
「地に落ちる」日が来るでしょう。





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