2011年11月23日水曜日

サンクスギヴィングデー

何年アメリカに住んでも私にはぴんと来ない
サンクスギヴィングデー。
仕事場のナバホのマネジャーの夫が私に
サンクスギヴィングデーを祝うのか、
七面鳥を食べるのか、ときくので
両方しないと答えたら、何でだ?
アメリカに住んでいるのに。
(ちなみに日本に10年住んだアメリカ人の友人が
いましたが、ハロウィーンはしても
お正月に何かしていた記憶はなかったなぁ。)



サンクスギヴィングデーの始まりには様々な説があり、
イーストコーストのネイティヴたちの間では
ワンパノアグ族の運動家が始めた「国家追悼の日」
言われる日でもあり、それは白人入植者により
殺された自分たちの祖先を追悼する日と
言う意味です(ウィキより)。




ワンパノアグと言えば、先日PBC(公共放送)
このイーストコーストに住むネイティヴたちの
自分たちの言語を学び返す運動の
ドキュメンタリーを放送していて
興味深く見ました。
混血の進む彼らが自分たちの<ルーツ>を
見直す運動です。
これは私がアラスカにいた時にも
知ったことです。
<エスキモー>たちが自分たちの言葉や伝統文化を
学び返す運動。



話は飛びますが、少し前にお店に来た
白人女性が身につけていた貝のジュエリー。
写真にも撮らせてもらった、
クアホグという貝から wampum を作る人たちが
このイーストコーストに元々住むネイティヴ。

清教徒たちがこの国にやって来て
最初に出会ったインディアンです。

PBCの番組を見て以来、実はちょっと気になる
ネイティヴなんです。
会ってみたい・・・。



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