2011年10月2日日曜日

10月の(勝手に)シャガール、虹と停電


10月のシャガールは「預言者エレミア」。

人々がもし預言者の言葉をもっとじっくり
注意して読んだら、人生を生きる鍵を
見出すはずだ、とシャガールは言っていたのだそうです。

彼が愛した旧約聖書は彼のスピリチュアルライフの
要だったと説明にはあります。
そんな側面もあったシャガールなんですね。

とこんなことを書こうと思っていたら
いきなりバチンと電気が消えた!
夕方雨と雷の落ちたような音がしたけれど、
そんなに近くには感じなかった。
ところがしばらくして停電!

↓の写真は仕事の帰りに見た虹。
私の働く町の東側では午後から大雨でしたが、
反対の西側はそんなにも降らなかったとか。
でも曇った空にうっすらと虹が出ていました。



これは電気が止まったすぐの写真です。
日は沈んではいてもまだこの時刻なら薄明かりです。
日曜日のレースに備えて、今夜の夕食用の
パスタをゆでようと
お鍋にお水を入れて火をつけたところでした。
(このアパートはコンロもヒーターも電気です)

薄闇の中ですることもなく、だんだん暗くなって
行く中、懐中電灯の灯りでワインを飲み始めた私。
アパートの他の建物もどこも真っ暗。
たまに走る車の音と遠くに聞こえる
救急車のサイレン。
何だか不思議な気持ちになった2時間の暗闇でした。

結局ほぼ2時間後に電気は戻りましたが
私は今日のレースのために、9時半には
寝てしまい、ブログは書けずじまいだったのでした。

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