2017年12月3日日曜日

洋服のタグってどこまで必要でしょうか








R.E.I.のアニヴァーサリーセールで買った、
このodloのベースレイヤーですが、
上の写真の真ん中に付いているタグは、
小さな安全ピンで留められていて、
これは難なく外せます。


ところが着てみて、何だか腰のあたり
がチクチクするので、
脱いで裏返してみたら、
何重もの布のタグが縫い付けられています。


チクチクの原因はこれでした。

半袖についていたのはけっこう大きくて
数枚重なっていました。











今日はこちらの長袖を着ようと
安全ピンについたタグを外して着てみると、
やっぱりチクチクします。










安全ピン(写真では見にくいですが)
で留めてくれているのは
外しやすくて助かりますが、





これがごわっとついていると、
ちょっと違和感あります。

 

パタゴニアの場合は
ブランド名、サイズ等は
首の裏側に直接印刷されていて、
確かに内側にタグもついていますが、
こんなに何枚もくっついてないし、
今まで違和感を感じて取ったことは
一度もありません。



わが母は肌が繊細で、
肌に直接身につけるもののタグは
全部切り取って着ています。


少しでも皮膚にタグがあたるとだめ
なのです。



下着や肌に直接身につけるものは
できるだけ縫い付けるタイプのタグをやめて、
別の方法を考えてくれたら
すごく助かるし、
製造費のセーヴにもなるのではないでしょうか。


これも一つの環境への配慮
と言ってもいいかも知れません。










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