2017年12月6日水曜日

アメリカ国民にも世界にも、何一ついいことをしないトランプ、百害あって一利なし
















12月4日、トランプはユタ州の州都で
演説をして、
アメリカの歴史上、
かつてない規模のナショナルモニュメント
の土地の縮小を発表しました。


ユタ州の南東に位置する、
Bears Ears というナショナルモニュメント。


その総面積のほぼ85%にあたる、
110万エーカーの土地を縮小する
というのです。


加えてユタ州の南中央部にある
Grand Staircase-Escalante も
半分の面積に縮小すると。



何のことはない、ユタ州の地下は
ウランの宝庫です。


中央部にも鉱山はありますが、
南部に集中しています。


モニュメントヴァレーの近くにも
ウラン鉱山があります。


彼が何を企んでいるか、
一目瞭然でしょう。



⭐️



今日はエルサレムをイスラエルの
正式な首都と認知する発表と
署名もしました。


イギリス、フランス、ドイツの
トップたちも遺憾のコメントを出し、
当然アラブ諸国は猛反発です。



世界を敵に回したようなものです。


またテロが始まる‥‥。



アメリカとアメリカ人を標的にした。



来たる2018年、
アメリカは、世界はいったいどうなって
行くのでしょう。






2 件のコメント:

  1. お久しぶりです、しばらく日本の情勢などで頭を抱えつつブログは拝見していましたが上手い言葉が見つからず静観していました。

    個人的な見解ですが、日本とイギリス、アメリカ、サウジ、韓国のトップで何かを企んでいるように思えて仕方ありません。

    彼らは中東を目の敵にして中東の資源を狙い彼の優しさを広めずイスラム教への偏見を広めイスラエルなどという欺瞞の国をでっちあげるためにパレスチナの人々を苦しめています。
    戦争をするにしても自国に被害の及ばない土地だとして中東の地を選び何の罪もない人々を殺す様子はネイティブアメリカンの虐殺と何も変わりません。

    そしてそれに支援をした日本が許せません、サウジの国王訪問、安部とイスラエル、アメリカ(トランプ)の友好は全て戦争支援のための金銭の交渉だということはわかっています。

    でなければ自衛隊を憲法を壊してまで命の危険に晒したり、共謀罪で国民を監視し
    税金で高額なオスプレイを買うことも無いでしょう。

    すべては戦争をするための前準備にしか思えません、この予測が当たらないことを祈りつつ日本やアメリカの人々が賢くなってくれることを願います

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  2. ここぺりさん

    お久しぶりです。コメント、ありがとうございました。

    日本の安倍とアメリカのトランプ、この怪物を倒すことのできない
    両国民。
    もちろんこういう政権下で、利益を得る人たちがいるからこそ、
    安倍もトランプものうのうと好き放題ができるわけですが。

    安倍は森友と加計疑惑(って関わったことは間違いないのですが)、
    トランプはロシア疑惑、どちらも巧みにかわして、もみ消して、
    今もくすぶりつつも、これもまた反対勢力の力不足で押し切られています。

    アメリカのマスメディアはまだ偏らないニュースを(ほぼ)伝えている
    と思いますが、日本はどうでしょう。
    来日したトランプとのゴルフで、バンカーで転んだ映像すら(1テレビ局以外)
    流さないという気味悪さ。
    派手派手しくトランプを接待する家来の安倍は、転んでもトランプからは
    相手にもされず、何のことはない、単に日本政府がこれからまた
    クソ高い武器をアメリカから購入する約束を取り付けただけでした。

    今回のエルサレムを首都と認知したトランプの行動は、再び中東を混乱と
    争いに巻き込みました。

    またナショナルモニュメントの土地の縮小化も、お金しか頭にない
    トランプの考えたことであり、こんなことはアメリカの歴史上、
    初めてのことです。

    私もここぺりさんの予測が当たらないことを願っています。

    せめてピースフルな年末、ニューイヤーでありますように!

    日本はもう12月8日。

    ジョン・レノンの37回目の命日ですね。




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