2015年5月1日金曜日

ハルキさんはいい人なんですね‥‥













新潮社が行った期間限定サイト
<村上さんのところ>。


作家の村上春樹にメールを送ったら、
彼自身が選んだメールの質問に
答えてくれるという企画。


メールはハルキさんの予想を
大幅に超えて、4万通ぐらい来たそうです。


じつはこのサイトが始まって、
そんな数に上っているとも知らず、
私もメールを2通送りました。



当然毎日サイトをチェックするのですが、
アップにはなりません。


これはもうだめだったんだ、と
思っていたら、2回目のメールが
選ばれました。


こういう企画でメールを送って
採用?されるなんて、
今までで初めてのこと。


それももちろんうれしかったのですが、
少し前、
朝、目を覚まして、
いつもの如く、枕元のiPodでメールを
チェックしたら、
むむむ、
<村上ですが>というタイトルのメール‥‥。


えぇ〜〜〜!
何、これ〜〜〜(ってなりますよね。笑)


世界のムラカミからメール?!


内容は明かせませんが、
私の1通目のメールは、
私がちょっと気になったテクニカルな
ことを、
<村上さんのところ>に
コメントとして送っていたのです。


それは採用されなかったので、
当然ボツだと思いますよね。


ところがどっこいです。


彼はどのメールも自分で全て目を
通しているとサイトでも
おっしゃっていましたが、
私のメールもまあ、当然と言えば当然
ですが、読んでくださっていて、
それに関しての返信だったのです。



私のこのメールの内容は、
テクニカルかつ出版的要素のもの
だったので、
こういう形で返事をくださったのかも
知れません。


短いシンプルなメールでしたが、
内容と対応はいたって誠実なもので、
(もちろんきちんとした方というのは
インタヴューや、書かれている
文章で承知はしていますが)
とてもきちんとした、
やさしい人というのが伝わる文でした。



ニヤニヤと今回は2の2やね、と家人。
打率のことです(笑)。



これまで1度も採用されていない
私を知っていますからね。



このサイトでのやりとりも
出版されるみたいです。


もちろん全てではありませんが。


でも全ての分は電子書籍で発売
されるそうなので、
そっちは買っちゃおうかな。



村上春樹さん、ていねいで誠実な対応、

ありがとうございました。














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