2015年5月13日水曜日

アメリカの生活スタイルも変わった証拠です








今日はイーストサイドに用事があり、
ぶらっとスリフトショップに寄りました。

セントヴィンセントで見たこの
パーティ用?のお皿のセット。

きれいなグリーンのガラスのトレイ?
はけっこう直径があり、
重そう。

そこに並べられた5つのミルクグラス
のお皿の形が何ともかわいいです。







このお皿だけ欲しいな‥‥。









そして次に寄ったシーダークローゼットでは
こんなクラシックな
クリーム&シュガーセット。

シルバーの縁取りが優雅です。

シルバーのトレイ付き。

スタバなどまだましで、
ガソリンスタンドやコンビニのコーヒー
を買う人がほとんどのアメリカで、
家でコーヒーを淹れるアメリカ人が
一体どのくらいいるでしょう。

そんな時代に優雅にコーヒーと
クリーマーやシュガーポットを添えて
テーブルに出す手間も時間も
今のアメリカ人はかけないでしょう。


ここで少し言葉を交わした女性。

古くて、いいものよねえ、
でも今の子供達は使わないわ。
今はみんなレストランで食事して‥‥。

私の持ってるものも、
そのうちこうやって、スリフトショップ
に並ぶんだわ、と嘆く彼女。

少なくても、誰かが買って、また
使ってくれるじゃないですか、
と私。


今スリフトショップに並ぶ
食器セットの1部や
パーティ用の大皿など、
かつてのアメリカの家庭で使用されて、
もう使わなくなって寄付されたものが
多いです。

大きくて、重たい。

映画「Almost Famous
(あの頃ペニー・レインと)」で
食事の後、流しに入れられたいっぱいの
お皿やボウル。
その中にはパイレックスも混じっています。

家で料理もしなければ、
食器は皿洗い機で、という今の時代では
考えられない、台所の光景。


アメリカ人のライフスタイルも
ここ数十年ですっかり変わったのでしょうね。






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