ロサンジェルスで長い間メンバーだった ジムで、当時流行りだった グループエクササイズ、 エアロビクスを教えていた インストラクターの黒人の女のコ。
彼女はハイインパクトも ローインパクトのクラスも教えて いましたが、 特に、ローインパクトのクラスの時に スクワットをたっぷりやらされました。
その時に彼女に、厳しく 正しいスクワットのフォームを 矯正してもらって以来、 お尻を後ろに突き出して、腰を落とし、 膝から床に引いた直線上の線から 足が出ないと言う、正しいスクワット が身につきました。
今、行っているジムでのトニーのクラスでも 以外とこれが出来ない人が多い のですよね。
上の写真のイラストのように、 膝が前に突き出てしまい、 スクワットにならない人が けっこういます。
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細かいことにいちゃもんつけて と思われるかも知れませんが(苦笑)、 上の写真はとある日本の 雑誌に載っていたイラストです。
(最新号です)
これをすると膝を痛めて、 太ももにもハムストリングスにも 効きません。
トニーがクラスでよくやらせる <スモウスクワット>は まさにお相撲さんの <しこ>。
これも腰を落として、 股を大きく広げて、 でも膝と足を結ぶ線はまっすぐが基本。
スモウスクワットの時は いつも重いKettlebell(丸いわっかの 持ち手がついた鉄球のようなダンベル) を両手で前に提げてやります。
これは内転筋を鍛えるのに いいエクササイズ。
いずれにしろ、 このイラストで描かれているスクワット は、正しいフォームではないですよね。
でもこんな、思いっきりの 間違い、いいのでしょうかねぇ。
ちょっと気になります。
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