アップが1日遅れになってしまっていますが、 昨日はダウンタウンの プチテカに寄りました。
私たちが水曜日に行った コンサートの話から、 今日は(ダウンタウンのオフィウムシアターに) 誰が来るか知ってる? とスティーヴ。
レオン・ラッセルだよ。 彼ももう老人だ。
ぼくは彼をニューヨークで見たんだ、 「バングラデッシュのコンサート」で。
え〜っ、バングラデッシュのコンサート、 行ったの?
じゃあ、ジョージ・ハリスンも ラビシャンカールも、 ビリー・プレストンも 見たんだね?
ぼくはウッドストックにも 行ってるんだ、とスティーヴ。
え〜〜〜、そうなの?!
ジミ(ー・ヘンドリクス)、見たよ。 CSN&Yも、 ぼくはSly and the Family Stoneが見たくてね、 でも寝ちゃったんだ、 突然目が覚めたら、 まわりのみんなが立ち上がってて、 I want to take you higher を歌ってたんだ。
セントラルパークでもしょっちゅう コンサートをやってて、 1ドル50セントだよ、入るの。
懐かしきヒッピー文化だね。
スティーヴは時に興味深い話を してくれますが、今の彼から、 彼がかつてヒッピーだったとは 考えられないです。
70年代にフラッグスタッフに来て、 ナバホの女性と結婚して、 そしてJedや(ゴローズの)ゴローさんと 出会ったのでしょう。
ナニ人に対しても、何の気負いも、 何の差別意識もなく、 自然体で話してくれるスティーヴ だからこそ、今のお店もこんなに長く やってこれたのでしょうね。
スティーヴみたいな人が長く住む、 フラッグスタッフという町も ある意味、特殊と言えば特殊な アメリカの町ではあるのかも知れません。
かつてはきっと、面白い話がごろごろ していたのでしょうかね(笑)。
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