2015年4月10日金曜日

プチテカのスティーヴは元ヒッピー?










アップが1日遅れになってしまっていますが、
昨日はダウンタウンの
プチテカに寄りました。


私たちが水曜日に行った
コンサートの話から、
今日は(ダウンタウンのオフィウムシアターに)
誰が来るか知ってる?
とスティーヴ。


レオン・ラッセルだよ。
彼ももう老人だ。


ぼくは彼をニューヨークで見たんだ、
「バングラデッシュのコンサート」で。


え〜っ、バングラデッシュのコンサート、
行ったの?


じゃあ、ジョージ・ハリスンも
ラビシャンカールも、
ビリー・プレストンも
見たんだね?


ぼくはウッドストックにも
行ってるんだ、とスティーヴ。


え〜〜〜、そうなの?!


ジミ(ー・ヘンドリクス)、見たよ。
CSN&Yも、
ぼくはSly and the Family Stoneが見たくてね、
でも寝ちゃったんだ、
突然目が覚めたら、
まわりのみんなが立ち上がってて、
I want to take you higher
を歌ってたんだ。


セントラルパークでもしょっちゅう
コンサートをやってて、
1ドル50セントだよ、入るの。

懐かしきヒッピー文化だね。


スティーヴは時に興味深い話を
してくれますが、今の彼から、
彼がかつてヒッピーだったとは
考えられないです。


70年代にフラッグスタッフに来て、
ナバホの女性と結婚して、
そしてJedや(ゴローズの)ゴローさんと
出会ったのでしょう。


ナニ人に対しても、何の気負いも、
何の差別意識もなく、
自然体で話してくれるスティーヴ
だからこそ、今のお店もこんなに長く
やってこれたのでしょうね。



スティーヴみたいな人が長く住む、
フラッグスタッフという町も
ある意味、特殊と言えば特殊な
アメリカの町ではあるのかも知れません。


かつてはきっと、面白い話がごろごろ
していたのでしょうかね(笑)。











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