2014年2月28日金曜日

Jed が見せてくれたもの










急ぎで Jed と会い、新しくGORO'S  から
送られて来た雑誌を見せてもらいました。










この雑誌の編集人の方はゴローさんと
親しかったみたいです。












(本文より抜粋)

貧乏は楽しい。とゴローさんは言った。
貧乏は工夫するよ。
だから貧乏は美しい。


ゴローさんが<貧乏>だったのは
おそらくもうずいぶん前のことでしょう。


でもゴローさんには、まだ名も知られず、
お金もそんなになかった頃の
『楽しい』思い出がいつも、
頭の片隅に輝いていたのでしょうね。


お会いしたこともないゴローさんですが、
今だにこのフラッグスタッフでも
語り継がれていることを思えば、
きっと魅力的でなおかつ、
もの作りに関してはすごい腕を
持っていらしたのでしょう。


あらためて、ゴローさん、
安らかにお眠りください。



またまたお芋のケーキ








使ってしまった方がいいサツマイモが
もう一つあったので、
昨夜のうちに、ミルクで煮ていたお芋で、
今日は朝から、またまたお芋のケーキ
を焼きました。

今日は、パイレックスに塗るのを、
バターの替わりに、ココナッツオイルを
スプレーしました。








タイマーを合わせたのに、
スタートボタンを押し忘れていて、
ちょっと焼き過ぎ?

でも昨日より、美味しい感じ。

多分、お芋のころころ切りを、小さめに
して、ミルクをレシピより少し、
多めにしたからかな?


今まで作っていたお芋のケーキは、
非常にリッチでクリーミーで、
とても美味しかったのですが、
こちらはケーキらしくて、多分カロリーも低め。


もう若くない我々には、
こっちの方がよろしいでしょう。




2014年2月27日木曜日

片腕で模様替え、1日がかり






明日からフラッグスタッフは気温も下がり、
雨の予報です。
今日も強風が吹き荒れました。


右腕がだいぶん良くなって来ているのか、
スリングで固定はしていますが、
右手に少し力が入るようになりました。
それで今日は思い立って、
模様替えをしようと。


朝11時から始めて、ランチの時間を除いて、
ほぼ全てが終わって、
ワインでも飲もうと椅子に座ったのが、
夜の8時半。

左腕と左手、よく頑張りました。


RARE RED を開けて、左腕にお疲れさん!










オキーフの絵も家人がフレームに入れたので、
ダイニングエリアの壁に掛けました。












模様替え、整理整頓、掃除。

あと1日で弥生3月。

お部屋も多少はすっきりさせないと。


2週間前には多分出来なかったと思いますが、
右肩もだいぶん
治って来たのでしょうか。


あと3日半でスリングともお別れ(のはず)。


右肩に早く、春よ来い!

お芋のケーキ、小麦粉で





1日遅れましたが、
昨日の朝焼け。

アパートのベランダからですが。

朝焼けを見るのも、ずいぶん久しぶり。






昨日はまた歩いて、
近くのUPS ストアへパタゴニアの
返品を持って行きました。

歩いて10分ちょっと。

帰りは少しだけ回り道をして、
ジムに寄って、マネジャーに挨拶。

東(多分)の空に白い煙。

山火事だったのでしょうか。





低気圧が近づきつつある空模様。


定期的に襲う、私の
<ケーキ食べたい>病。

仕方がない。

<ケーキ屋さん>がないこの町では、
ケーキは自分で焼くしかない!


と言うことで。





冷蔵庫にあったサツマイモで、
ケーキを焼こう!

でもいつものケーキに必要な
ヘヴィクリームもなかったので、
以前クックパッドで見て、プリントアウト
していたレシピで、

☆なめらか!!スイートポテトケーキ☆
byなおチャン


を焼いてみました。


私が普段焼くお芋のケーキとは全く違う、
オーソドックスなケーキ。







ヘヴィクリームが入ってないので、
お腹にずっしりとまでは来ない!

こちらも美味しいです。







右肩の手術をして、来週で6週間。

やっとケーキを焼く元気が出て来ました。

もちろん、まだ片腕、片手での作業です。

でも右手に少し力が入るようになって来た
ので、多少右手も動かしての作業です。


アリゾナは明日から気温も下がり、
雨の予報。


土曜日にフェニックスに行く予定ですが、
雨で多分、キャンプが見れそうにない家人は、
ちょっと悔しそう。




2014年2月26日水曜日

パタゴニアのセール第2弾のオーダーが届きました








パタゴニアのセールが50%オフになったので、
またあれこれ見ていたら、
去年のセールで買ったキャップと
お揃いのハットがあったのでオーダーしました。

素材はオーガニックコットン。










戦争は嫌いだし、反対ですが、
迷彩柄につい目が行ってしまう私に
ぴったりの(笑)、つば広ハット。


お魚のデザインの迷彩柄です。













49ドルも払いたくないけど、
24ドルなら、まあいいかな。








ちなみに⬆が去年の夏のセールで
買ったキャップ。
素材もパターンも同じです。







今や私に負けず劣らず帽子好きになった
家人が買ったのはこのニット帽。






素材はナイロンとメリノウールがほぼ
半々なので、毛糸っぽい手触りではなく、
伸縮性もかなりあります。


写真では見えにくいですが、
紫のラインも入っていて、
ぼんぼり?にも紫の糸が混じっていて、
色目はきれいだし、けっこう派手です。


私がそう言ったら、自分はもっと
派手だと思った、と。


いやあこのくらいで十分だと思いますが。


彼はシルクウェイトのキャプリーンも。

UPF15がついていて、









ランニングにもズンバにも着れそうだと。


キャプリーンも薄さや素材に何パターンも
あって、私たちは今住む、ここでの冬用に、
キャプリーン2とか3の上下を何枚も
買いましたが、
シルクウェイトは夏に、コットンのTシャツ
替わりに着れて、肌触りもとてもいいので、
重宝しています。



もう1つオーダーしていた
トラッカーハットはオーダーしたのと
別のものだったので、すぐにパタゴニアの
カスタマーサーヴィスに電話。


ノーチャージで返品用のラベルを

メールで送るので、
プリントアウトして、箱に貼って
送り返して、と。


箱のことを聞いたら、
届いた箱を使ってくれていいわよ。
こっちもすぐにオーダーしたものを送るから、
ということで問題解決。


さっそく今日、昨日行ったスーパー
マーケットのあるモールにある、
UPSストアに持って行きました。


返品も簡単です。



今日は少し肌寒かったですが、
運動不足の私にはいい運動でした。

キヌアチップス





昨日歩いて行ったスーパーマーケットで
見つけたキヌアチップス。


<魚眼風>だとこんな⬆感じ。







SIMPLY 7 という会社が作っていて、
パッケージの裏には、
彼らの7つの理念が。


1. トランス脂肪酸0

2.  保存料、MSG無添加



3.  NO GMO


4.  人口着色料、人口香料無添加


5.  グルテンフリー


6.  シンプルな材料


7.   (結果的に) シンプルに美味しい











このチップス、さくさくとして軽く、
油っぽくない。

日本の<おさつクッキー>を薄くした感じ?

原材料の1番にキヌアフラワーとあるので、
主成分はこれということでしょう。



よく◯◯の(クッキーとか)とキャッチーな
表示をしていて、材料をよく見たら、
それが主成分じゃなかったりする
ことも多いですからね。


ここのところ、ココナッツとキヌアと
ラチナトケールに
ちょっとはまっています(笑)‥‥。

2014年2月25日火曜日

思いがけない出会い、やっぱりカメラを持っていて良かった






今日のランチはピラフの予定。

人参もピーマンもありますが、玉ねぎがない!


バスに乗るのもめんどう。


ということで、アパートから歩いて行ける
スーパーマーケットへ。


アリゾナローカルなので、買い物をしたい
気持ちはあるのですが、
いかんせん、値段が高い。

なのでここに来ることはまずありません。

でも今日は散歩がてらにここへ‥‥。










時間帯もあったのかも知れませんが、
店内はがらがら。

でも、スウィートオニオンを見つけて、
選ぼうとしていた時に通りがかった男性の
つけていたボロタイに目が留りました。


シャツにスラックスという服装に、
すぐにマネジャーとわかりましたが、
思わず声をかけて、写真を撮らせてもらいました。


お昼前、トートバッグを提げてアパートを
出た私。

財布だけをバッグに放り込みましたが、
やっぱり(何に出くわすかも知れないからと)
ドアの鍵を閉めようとしていましたが、
あわててカメラも持った私。


やっぱりね、カメラを持ってて良かった。
(私は携帯もスマホも持たないので)


見てください、このトゥーファカストとインレイ。

ボロティップ(レザーストラップの先)も
ハンドメイドです。


彼いわく、Tuba City の同じマーケットで
働いていた時、そこを移る際に、
アーティストからプレゼントされたのだとか。


アーティストの名前を聞きましたが、
何せ白人。
ホピの長くて複雑な名前を上手く発音出来ない。


(でも、その人、私、知ってるかも‥‥。)










ジュエリーショップのサイトに載っていた
写真を見て、納得。

このボロタイの作者はレイモンドでした。


かつての仕事場に来た彼から、
私はサインをもらっていました。


チャールズ・ロロマが師匠だったと知り、
これまた納得。


お店で売れば、これも2000ドルくらい?


上のトルコ石がなかったら、
欲しいかも。




それにしても、やっぱり土地柄でしょうか。

こういう貴重なジュエリーに行きあたる
というのも。


レイモンド、どうしてるかな。


ホテヴィラのアーティスト、ドロシーは
ロロマの姪っ子だし、
ホテヴィラはロロマに由来する人が多いのかな。




三日月を見て、月の輪グマに思いを馳せる、ぼくは熊のままでいたかった








朝6時半の(欠けて行く)三日月。

窓ガラス越し、片手、でしか撮れなくて、
何枚か撮りましたが、
結局この写真が一番、今朝の月の形を
再現しているので、こんなヘンな写真ですが
アップします。

何とも言えず、きれいな形でしょう?


「福島市の山林にクマ密集地‥‥」
というニュースが読売新聞に載っていました。


ツキノワグマを多分実際には見たことが

ないと思いますが、もしかしたら、
幼い頃に動物園で見ていたかも。


<熊>を身近に(と言うのもヘンですが)感じる
ようになったのは、アラスカに住んでからです。


今になって思えば、(料金は高かったけど)
カトマイのツアーに行っときゃ良かった、
なんて後悔しておりますが‥‥。



デナリ公園で見た金時豆ほどのグリスリーか、
アンカレッジの動物園で見た、
これまたおっきい(いえ、グリスリーは
ほんとにデカいのですが)グリスリーしか
見たことはない私ですが、
グリスリー、ブラックベアーともに、
私はアラスカで熊に魅せられました。


しかもアリゾナに引っ越して、
ホピの人たちとの交流が始まり、
ホピの中に占める<ベアー>の重要な位置を
知り、ますます興味がそそられてしまいました。


<熊>から目が離せず、
特に(自然環境が破壊され続ける)日本での
熊に関するニュースは
見つけたら、すぐに読むようになりました。

えさがなくて、里に下りて来た熊が人を襲い、

殺されたというニュースには、
いつも何とかならないものかと、
やるせない思いを感じていました。



そして今日の読売新聞のニュース。


福島県の西南部に生息するクマが
増えているらしいという。

このニュースで取り上げられている地区は
福島西南部。

直線で真東にはあの原発。


それでね、ふっと思ったんです。
熊たちは何を感じているんだろうって。


もうすぐ3年がたつ、東北の地震と原発事故。


熊たちは、風のにおい、山で得る食べ物、
土の感触に、3年前との
違いを感じているのでしょうか。

もちろん、感じていると思います。



放射能に汚染された自然界の<えさ>を
食べ続ける彼らにこれから、
何が起こるのか。





「ぼくは熊のままでいたかった」

すばらしい絵本です。

絵本ですが、大人のための絵本
と言えるかも知れません。


<原発>は出て来ませんが、
開発とは何か、
考えさせられる物語です。



















2014年2月24日月曜日

まだまだ本格的にとは行きませんが







木曜日にフェニックスのホールフーズで
買って来ていたオーガニックグラウンドチキン
とこれもオーガニックのユーコンゴールドで、
ランチ用に、肉じゃが風煮物を作りました。




右手にだいぶん力が入るように
なって来たとは言え、まだまだ
健康な時のように包丁も使えないし、
ジャガイモの皮むきに、普段の倍の時間
がかかりました。


ごろごろしたおじゃがは、皮をむきにくい。
しかも芽も取らないといけません。
形が定まらないので、
まな板の上で切るのも一苦労です。


片腕が不自由なだけでこんなに不便。
健康であることの有り難さと、
体のどの部分であれ、
ハンディキャップのある人が、
どれだけ大変な思いをされ、
過酷な苦労をされているか、想像に余りあります。







 






鶏ひき肉はごま油でさっと炒めて、
今日はニジヤの顆粒のお出しで、
簡単に仕上げました。


味付けは淡口醬油と日本酒、少しの
ブラウンシュガーとアガヴェシロップで
甘味をつけました。

なかなか美味しく出来ましたよ。


右腕のスリングから開放されるまで、
あと1週間!

ちょっと不安でもありますが。



欠けて行く月を見る






ここのところ、朝方になると必ず、
肩の痛みで目が覚めてしまいます。


1日のうちで一番気温が下がるのが朝方、
5時頃です。

寝ている間にどうしても肩口が
冷えるのか、いつもこのくらいの時刻に
目が覚める。


ダイニングエリアから見えた月。
思わずカメラを持って、ベランダへ。
あなたを見るの、久しぶりです。
また欠けて行っているのですね。


あと数日で新月。












100年たっても、あなたの姿は
変わらないのでしょうか。

100年、いえ300年前に、
人は今から300年後の月の姿を見たい、
と思わなかったのでしょうか。


私は思ってしまいます。


今から100年後、200年後、300年後に、
あなたはやはりこんな姿を人類の目の前に
現しているのでしょうか。













夜明け前の月と星。


ホピのジュエリーのモチーフにも使われる、
ポピュラーなデザイン。

カチーナのマスクにも描かれています。



私たちが怪我をしようと、落ち込もうと、
ハッピーな時も悲しい時も、
私たちがこの世からいなくなっても、
輝き、地球を照らし続けてくれる。



そんなことを考えていたら、
まるで自分が、悠久の時と空間を漂う
ちりにでもなったようです。


ねえ、あなた。

あなたもこの月を地球のどこかで
見つめてる?

2014年2月23日日曜日

ペリエとサンペレグリノ、スパークリングウォーターがない日にゃ






スパークリングウォーターを
偏執的に愛する私は、
たいていはハーフリッターの24本入り
ペリエをストックしているのですが、
しばらくフェニックスに行けていなかったので、
ナチュラルグローサーズでアロウヘッドの
スパークリングウォーターを買って
飲んでいました。


もちろんこれは、ナチュラルウォーターに
炭酸ガスを添加したもの。




ペリエはフランス、サンペレグリノはイタリア。

ヨーロッパを代表するナチュラルミネラル

ウォーターです。


別にフランスとイタリアで比較しているわけでは
ありませんが、私はペリエ派です。

ちなみにワインはフランスのものも、

イタリアワインも好きではありません。


お料理はイタリアでしょうか。



今回、約2ヶ月ぶりに行ったコスコで

サンペレグリノを買ってみました。


500ML(ハーフリッター)入り
ボトル×24本で、
ペリエと全く同じ値段$16.99です。









サンペレグリノは⬆の写真の左端に
表示されているように
(スパークリングナチュラルミネラルウォーター)、
ナチュラルミネラルウォーターに
後からCO2を添加したものです。


ペリエは確か、天然の炭酸ガスではなかったかと
調べてみたら、
源泉からミネラルウォーターとガスを
個別に採取して、
あとで、ガスを加えて源泉と同じような
炭酸水にするようです。


お水とガスを別々に採取するというところが、
私には今ひとつ想像出来ませんが、
天然のCO2だからか、ペリエの炭酸は
けっこうきついんですよね。
だから好きなのですが。


ノルウェーのVOSSのスパークリングウォーター
も好きです。
これも炭酸ガスを添加していますが、
軟水だからかどうかはわかりませんが、
泡がきめ細かくて、口に含んだ時の
ゆるいしゅわしゅわ感が非常に心地いいんです。

泡が細かいわりには、ガスはけっこう
持続するので、大きなボトルを飲み残して
しばらくして飲んでも、
炭酸はまだ効いています。









さて、サンペレくん。

困ったことに、しゅわしゅわ感がマイルド
なので、ちょっと喉が渇いたからと、
ごくごく飲んじゃって、減り方が、
ペリエの倍!


こりゃやっぱり、次はまた、
ペリエに戻りかな。




2014年2月22日土曜日

簡単栄養スープ

わが家はお昼をしっかり食べるので、
夜は ワインと軽いおつまみ程度。


冷蔵庫にあったラチナトケールで
何が出来るかなと。

細かく刻んだケール、スープストックで
柔らかく煮たキヌア、あとはこちらも
冷凍室にあったイェローとホワイトコーンで
簡単スープ。








湯気でレンズが曇ってしまいました。








今日はトレイダージョウのチキンブロス
を使いました。


味付けはシンプルにシーソルトと
黒コショウのみ。

あ、隠し味に日本酒を少し。


さっぱり、あっさり、でも栄養満点。


ラチナトケール、しっかり食べなくっちゃ。




2014年2月21日金曜日

トレイダージョウで買ったもの、新製品かな






久しぶりのトレイダージョウで見つけた、
オーガニックココナッツシュガー。

ココナッツウォーター、ココナッツオイル、
ココナッツミルクにココナッツクリーマー、
ココナッツバター、
またはココナッツスプレッド。

と今やココナッツが原料の食品、食材には
事欠きません。

新製品なのでしょうか?この、
ココナッツシュガー。

インドネシア産です。

オーガニックのココナッツの木の花を搾って、
その液を煮詰めてこういう状態にするらしい。

お砂糖自体のお味は???

さとうきびが原料のものとはかなり違う味。
このままではちょっと‥‥。

でもコーヒーに入れて、ミルクティーにも
使ってみましたが、全然違和感はありません。

と言うか、なかなかいいんじゃないでしょうか?








私のノートとボールペンを置いてくれていた
レジのおにいさんに、
ちょうどレジわきに陳列されていたこの
クッキーを味見したかどうか聞こうと思いつつ、
買い物の中に入れていたら、
すかさず、これグッド!と。

ずいぶん量があるなあと少し不安
だったのですが、
開けてみたら、16枚入りのパッケージが
4個に分かれて入っています。

さくさくっとした、イタリア製のビスケットです。

悪くないです。

お出かけする時、車の中でちょっと
つまむのにいいかも。









そしてTOMOさんに教えてもらった
青森産、黒にんにく。

面白いですね、トレイダージョウって。

青森産黒にんにく、
これを知ってる日本人以外で買う人、
いるのかしら。


飽くなき商品開発。

トレイダージョウのすごさです。




置いてくれていたノート、メモまでつけて、フリーウェイ閉鎖で、2時間のロス







昨日のフェニックスでは、
明るいうちにフラッグスタッフまで
帰れるはずだったのに、
とんだことに巻き込まれ、
2時間、時間をつぶすはめに。


ピオリアを出た後は、いつものコース。



スコッツデールまで行って、
スコッツデールスクウェアでルルレモン、
ロクシタンで買い物。


そしてトレイダージョウ、ホールフーズ。


来週また来るので、今回の買い物は
1週間分だけです。



ホールフーズに着いたとたん、
トレイダージョウで支払いを済ませた時に、
レジに買い物リストを書いたノートと、
気に入りのジェットストリームのボールペン
を忘れたことに気づきました。


ノートはいいんだけど、ボールペンがね、
と言う私に、こんな所に来る時は、
捨ててもいいようなボールペンを
持って来るべきだ、と小言を言いながらも、
家人はホールフーズで買い物を済ませて、
またトレイダージョウに戻ってくれました。


レジにいた男性はすでにそこにはおらず、
カスタマーサーヴィスに行くと、
これだね、とボールペンをくっつけたノートを
すぐに出してくれました。

上には、2時半、6番レジに忘れていた
とメモしたポストイットが貼られていました。


両腕に花のタトゥーを入れて、
ニュートンのおっきな腕時計を
はめていたお兄さん。
名前はききませんでしたが、
ありがとう!

きっちりした人でした。


そう、そしてトレイダージョウから、
スコッツデールロードに出た後、
フリーウェイに近づくにつれて、
フリーウェイに入る2レーンだけ、
異様に詰まっています。


フリーウェイに入る手前はもう
渋滞がひどくて、全くと言っていいほど
動きません。
そのうち、直進車線を走る車の窓から、
男性がフリーウェイは閉鎖されてるよ、と。


上を見上げたら、西行き車線は車も
ほとんど動いてない!
入り口に入るためのスロープに上る寸前に、
車を何とかUターン。
そのまま、また来たスコッツデールロードを南へ。

行くあてもないけれど、じゃあREIにでも行こうか。
途中でやっと車のFMラジオから
事故のニュース。
セメントトラックが横転していると‥‥。


結局私たちがフリーウェイに乗ったのは6時半。
今日の新聞のニュースで、フリーウェイは
3時に閉鎖されて、6時に再開したと。
それにしても、あのままフリーウェイに
乗ってしまっていたら、それこそにっちもさっちも
行かないところでした。

あの時フリーウェイで立ち往生していた
車たちは一体どうなったのでしょうか。


警察も全く不親切。
何かの誘導くらい出来たはず。

ということで、家に着いたのは、
予定より2時間半遅れて、8時半でした。

やれやれ。



(フェニックスに)イチローのいないキャンプなんて‥‥





昨日のフェニックス、
お天気はとても良かったのですが、
強風でした。

来るのは約2ヶ月ぶりです。


今年もメジャーリーグのスプリング
トレーニングが始まりました。


本日の目的はダルビッシュ。








髪の毛も黒くして、短くしたダルビッシュ投手。











練習を見ていたアメリカ人男性が、
2年前、ダルビッシュが初めてメジャーリーグに
来て、レインジャーズのキャンプに参加した
時のことを話しています。

あちこちで、見に来ていたファンに
インタヴューしててね、と話すのが聴こえて、
思わず「私もその(インタヴューされた)
中の一人だったのよ。
あの時は、メディアもすごかったわよね」


もちろん日本のメディアの方も
いらっしゃいましたが、
あの時に比べればうそのように、

人数も少なく、のどか。

みんな今年はフロリダのマー君なのでしょう。


見に来ている人も多くはなく、
チームも、すごくリラックスムード。









LAのダウンタウンでバスにでも乗って
いそうな、人の良さそうな黒人のおじさん、
ワシントン監督。

カメラを向けた私に、
Hi, how are you?
と気軽に声をかけてくれました。



この後ピオリアへ。

ちょうど練習が終わって、人々がパーキングに
戻って来ていました。

車で出て来る選手のサインをもらうために
ゲートに並ぶファンもプロも、
イチローがいた時に比べて激減。


毎年、練習を見た後には一番に来て、
キャンプ用椅子から、食べ物まで持って
選手を待っていた、
ここのヌシだったオバサマ連中もいません。

やっぱりイチローのファンだったんや、
と家人。


私ね、このゲートのそばでイチローを
待つのが大嫌いでした。

何時間も待ちぼうけこそくわされましたが、
ここでサインをもらえたことはなかったんです。

毎回、私は家人にあきれ果てていました。


最終的にはひょんな時に、
イチローのサインはもらえたのですが、
今となってみればそんな私でも、
イチローがいた頃が懐かしい‥‥。


もちろんダルビッシュだってカッコいいです。


ただイチローに関しては、
私服を見るのも楽しみだったし、
練習中のそれこそ一挙手一頭足も見逃したく
ないくらい、カッコ良かったんです。


走る姿、ストレッチの仕方、
ボールを投げてもキャッチしても、
フィールドに立っているだけで<オーラ>
があったんですよね。


そんなイチローのいなくなった
マリナーズも、いえ、フェニックスでの
キャンプ自体が、何だか精彩を欠いたように
思えてしまう。

どうやら、あれだけ毎年キャンプが始まる
前になるとそわそわしていた家人も、
そんなイチロー「喪失感」を
自覚しているようです。


不思議なものですね。


それにしても、ヤンキーズのキャンプも
始まりましたが、
イチローの行く末は?

スターティングメンバーに入らなかったら、
さっさとジャイアンツに来て!
イチローさん。

ジャイアンツの選手たちも、
みんなおしゃれだよ。

リンスカムともきっと気が合うと思うのですが‥‥。


はい、私の勝手な想像です。


でもとにかく、ウェストコースト(のチーム)
戻って!イチローさん。