2010年12月13日月曜日

セドナでトレーニング

セドナで朝1番のヴォルテックスツアーに参加。
本日はボスについてトレーニング。
ガイドの経験はアラスカであるので、
だいたいの流れはわかります。
ただ運転しならがらお話する内容、ポイント、
そういうのを頭に入れないといけません。
私はアラスカの時と同様、ノート持参で
一生懸命メモ・・・。




2つ目のツアーはジープツアーです。
私たちの使っているツアー会社は派手な
ピンクや赤ではなく地味ぃな青いジープ。
でも私も行ったことのなかったBOYNTON CANYON
のスポットへ、道なき道をではないのだけれど
かなりのがたがた道、アップダウン、時には
かなり大きい石をも乗り越えて、ジープは進みます。
1箇所目ではドライヴァーの一人、ライリーが
ヴォルテックスについての説明。
地球上には地殻から磁力の噴出す場所が
いくつかあり、
セドナはその中でもとても強い場所だということ。

それを聞いて納得。
だってあのピップエレキバンもその原理。
(セドナで)腰痛や偏頭痛が治ったとか、
疲れないとか言われるのにも、一応の理屈は
成り立つわけですよね。磁気効果ってやつ・・・。

遠い昔にインディアンたちがこの場所の持つ
不思議な力を知って(彼らはヴォルテックスの理屈
なんて知らなかった)ここを「聖なる場所」と呼んだ。
神、或いは精霊が宿る場所と。

2つ目のポイント(MISTIC VIEW)で今度は
もう一人のドライヴァー、ケヴィンが
フルートを聴かせてくれました。
360度見渡せるそのポイントで聞く、まろやかな
暖かい笛の音は、とても心を落ち着かせてくれます。

ジープは地味だけど、この二人のドライヴァー、
なかなかのエンターテイナーです。

そう言えばライリーの説明で初めて知った、
BOYNTON CANYONのある平たい山には
あと6つの谷がありそれは
7 CANYONと呼ばれていること。
7 DAYS(1週間の7日)、  7 SEAS(7つの海)
 私が付け加えた、虹の7つの色。
ね、7って不思議な数字なんだよ、とライリー。

そう言えばLAのTOPANGA CAYONに
INN OF THE 7TH RAYというレストランがあります。
7TH RAY というのは虹の7番目の色、即ち
紫色のこと。
紫色には特別な意味(作用?)があるから
ということで、
私が行った当時はウェイトレスの女性たちは
みんな紫色の洋服を着ていました。
(あそこのホールウィートのパンが美味しかったなぁ)

う~ん、ラッキー7とも言いますしねぇ・・・。
何かあるのか、数字の7には・・・。

そんなこんなで2つ目のジープツアー添乗記でした。

この日はとあるゲイノウ人が、ある飛行機会社の
セドナを含むツアーの宣伝のために来ていました。
VORTEX TOUR を終えたお客様を
ホテルに送ったあと、ボスはそのまま、そのホテルに
泊まっていた彼女たちの一行を乗せて、
フェニックスへ。

ボスの会社はこれから益々忙しくなりそうです。





0 件のコメント:

コメントを投稿