2010年12月2日木曜日

こんなお店もある町、フルーツパーラーならぬピストルパーラー

仕事場と同じ敷地内にこんなお店がありました。
小さな鉄砲屋さんです。
店内は動物の剥製だらけ。
弾とか何やらかんやら、私にはわからないものばかり。
よく射撃の練習の際に使う標的用の紙くらいはわかりましたが。
何だかカメラを持って入るのもちょっとコワくて、
店内の写真はありません。

またこの店のオーナーはジャックラッセルテリアのブリーダーで
3匹いた生後8週間の子犬たちももう売約済みなんだということ。
これから生まれる予定の子犬まで売約済みなんですって。

英国原産でキツネ狩りに連れて行く犬だそうですね。
まあブリーダーからであっても、ペットショップであっても
犬(猫も)をお金を出して買うという行為が私には、よく
理解できませんけれど。

ここで用を足す目的がある人しか多分行かないこういうお店。
読み方によっては怖ろしい(?)店名、
ピストルパーラー。
フルーツパーラーなら聞いたことはあるけど、ピストルパーラー。

アリゾナは全米でも有数のハンティングがさかんな州だそうです。
アパートで知り合った日系人の女性は、
狩りがしたくてハワイから引っ越して来たという人。
部屋の中は鳥や小動物の剥製だらけ。

今日入ったお店にも新しいのから古いものまで、ライフルも
ずらっとディスプレイされていました。
こんなものが日常で平気で取引されている国なんですね、アメリカって。

マイケル・ムーアの<BOWLING FOR COLUMBINE>をやはり
思い出してしまいます。



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