2012年11月21日水曜日

たまにはこんなものも


分厚い皮の手縫いのレザーバッグ。
開閉の金具がちょっとマッチしていませんが。

実は昨日、いつものカテゴライズされた
寄付の中から出て来たモノ。



本物のレザーでハンドメイドみたい。
ブランドでもないし、でもクオリティはまっさら。
ということで私は普通のパース(ハンドバッグ)に
してはかなり高い値段をつけました。

これ、欲しい。
でも売れたらおしまい・・・。




こんな風に↑少しのミシン縫いの部分と
あとはレザーに穴を開けて、
レザーのひもで縫い合わせてあります。


レザーはかなりしっかりしたもので、
少なくても鹿やエルクではないでしょう。



で、今日朝一で行きました、グッドウィルへ。
売れてはいませんでした・・・。


寄付するジュエリーを少し持って行ったので、
マネジャーのジョシュに

バッグのディスカウントをきいてみたら
OKでした。
というので手に入れることが出来たこのバッグ。

それにしてもこのまっさら状態で寄付するなんて。
この人はこのバッグのどこが気に入らなかったの
かしら、ってちょっと考えてしまいました。

あまり使っていなさそうで寄付されるようなものって
やはりどこかに傷がついたとか、
使い勝手が悪いとかあるんですよね。
なので買って持って帰って来たこのバッグを
しばし眺めてみたわけです。

オーダーしたけれど、この留め具が
気に入らなかったのかしら、とかね。

がっちりとワイルドな作りのわりに
この留め具があまりにも平凡です。

私もこの部分を何か他のものに変えられないか
JEDに見せて考えてもらおうと思っています。
ついでにコンチョもつけてもらったら
また雰囲気が変わりますよね、きっと。



最近のバッグ類の寄付は程度が極端に
悪いものが多くて、
たまにきれいな(状態がいい)のがあっても
中のポケットのファスナーが壊れていたりと、
ああ、チープな作りなんだなあと・・・。
少々高くてもいいものを買って長く使うということを
アメリカ人ってあまりしないのでしょうか。



いずれにしても今日は珍しくいい買い物が
出来ました・・・。

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