2012年4月5日木曜日

気象と気性の関連性

先日日本に電話をしてある方と話し始めたのですが、
当日彼女は出かけていたのだけれど
あまりの風の強さに怖くなって
予定を変えて早めに帰宅をしたと話していました。
その日がちょうどあの日本に突風が吹き荒れた日でした。
強風でトレーラーも横倒しになったニュースの
写真も載っていました。

爆弾性低気圧と呼ばれる低気圧のせいだったみたいです。

このあたりは強風は当たり前。
フリーウェイが閉鎖になることもあります。

今日も1日中強風が吹き荒れて、
空もどんより。
家の中から外を見ていたら、薄ら寒そうで
気分もつい沈みがちになる空模様。
気温は13℃ほどで、寒い!というわけではない
のですが、ついジャケットの襟を片手で
しっかり握ってしまう・・・。

でも日本でも暴風の頻度が増えているという
報告もあるようです。
これはやはりひとえに地球環境の変化がもたらす
気象の変化のせいでしょう。

考えてみればアメリカの国内で、1年中
気象が安定しているという地域は少ないのでは
ないでしょうか。
昨日はあんなに晴れて暖かだったのに
今日は雲って風が強くて寒い、という
急激なお天気の変化が日常的にあるという地域
の方が多いように思います。

お天気が安定しない、気象がころころ変わる
という<外>の環境は人間の<内>的な
部分にも影響するのではないでしょうか。

これは私がアメリカに20数年暮らして感じること
ですが、アメリカ人で感情の安定している人が少ない。
気持ちの変化がめまぐるしい。
それはこの気象の不安定さと連鎖しているのでは
ないのか・・・。
とふと思ったしだいです。

もちろん自己の気持ちのボトムラインが
アメリカ人の場合は高いと言うのもあるかも知れません。
が、そのお話はまた別の機会に・・・。





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