2019年4月6日土曜日

ホピへ 2)ジェラルドの新しい家








フラッグスタッフのホステルを7時半に出て、
ホピに向かいます。

懐かしいです、サンフランシスコピークス。

今年はまだ雪も多いです。





フリーウェイをおりて、ループロードに入る
手前で車を停めて、サンフランシスコピークス
の姿をカメラに収めました。


いつ見てもきれい、勇壮です。








セカンドメサに登り切る急な狭い道路も
なぜか以前ほどどきどきしないで
運転出来ました(笑)。


3年半ぶりでしょうか、ホピに来るのは。


ここにはいつも違う空気が流れている
ような気がします。


とにかくいつやって来ても
気持ちが良くなります。






ジェラルド家の飼い犬のブルーは、
ハスキーとのミックスで目がとても
きれいな青い色。


だから「ブルー」と言う名前にしたのだ
とジェラルド。







もう1匹、ブルーよりもずっと大きい、
モコモコの毛の黒いワンチャンもいましたが、
彼らは決して家の中には入らないんですよね。


ジェラルドのトレーラーハウスのドア
を開けるまでついて来ても、必ずそこまで。


ホピで飼われている犬たちはそう言う風に
しつけているのかも知れません。





ジェラルドが建てている新しい家。

外側は立派に出来上がって来ていました。








家の中を案内しながら、
使った材木などの説明も。


ほとんどの木材は中古品を使っていました。


ナバホの女性が家を1軒壊すと言うので、
いい材木を使っていたので彼は家を丸1軒、
そのまま買ったのだと。












この窓も中古品。

形が気に入って、フラッグスタッフで買ったのだと。











フローリング用のこの木材は、
フラッグスタッフにある北アリゾナ大学が
建物を壊した時に出たもの。


それにしても壮大なプロジェクトです。


電気工事はホピのプロに頼んでいましたが、
ジェラルドの熱意と根気はすごいです。


完成が楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿