2010年8月1日日曜日

カフェアロマ

今回泊めてもらった友人のアパートの近くにあるカフェ。
イタリアンっぽい雰囲気のカフェでした。

友人のアパートへ泊めてもらっても今までその近辺を
全く知らなかったので、このカフェのあるあたりの古い町並みが
かえって新鮮に写りました。
でもスタジオシティですから、当然、ちょっとおしゃれなわけです。



彼のアパートのすぐ近くにあったピッツァ屋さんでピッツァをオーダー
したのですが、そこのフロントで働いていた女のコが
とてもかわいくてチャーミング。
フィリピナでした。
私たちが日本人だと言うと、自分のフィアンセは
日本人とアイリッシュのハーフで、日本が大好き。
リトル東京で和太鼓を教えていると言っていました。
そう言えばこの日、マリーナデルレイのコスコで買い物した時、
レジの順番でちょっとだけ言い合いになったオバサン。
結局カルシウムを2つだけカートに入れていた彼女に、
先を譲ったのですが、
そのカルシウム、いいの?と話しかけた私に
自分は骨粗しょう症だからこれを試してみるのだという答え。
彼女がフィリピナとわかり、私が
自分は日本人だと言ったとたん、仲直り。
レジを終えた彼女は、最後に
Now we're friend.
サンキューと言って去って行きました。
この気さくさはフィリピナらしいです。
フィリピナとはロスでもアラスカでも一緒に働いたことが
ありますが、みんな明るくて気さくで、でもやはりと言うか、
アジア人的メンタリティには日本人とも共通する部分もあり、
私は嫌いではありませんでした。
ピッツァ屋さんの彼女にアドボ(フィリピンの豚肉料理)
美味しいよね、という話をしたら、喜んでくれました。



LAの人種の雑多さ。
外国人であり、異邦人である自分にはやはり居心地のいいもので、
それはもしかしたら、日常生活を送る上で、
日本食以上に私がこの町でmissしたものかも知れません。









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