ここのところちょっと気になることがあり、 アルバカーキで初めて、 ドクターに診てもらおうと 保険で行けるクリニックを探したけれど、 知り合いに勧められたところは 初診を受け付けていない、 ということで、 とにかくあちこちに電話。
やっと初診も受け付けるというドクターは 予約が一番早くて5月。
それはちょっとまずい、 とまた別のクリニックに電話。
そして行き着いたのは、 インターネットではかなり評価の低いところ。
でも仕方ない、早く診てもらうことを優先 してそのクリニックに予約を入れました。
予約が取れたのはほんの数日先。
なるほど、人気がない証拠か。
と今日、そのクリニックへ。
要するにプライマリーケアクリニックです。
朝着いたら、停まっている車も少ない。
中に入ったら、がらがら。
それでも愛想のいい受け付けの女性が 対応してくれて、 私が必要事項を書き込んだ書類の クリップボードを持って、 メディカルアシスタントが体重、 血圧などを測る部屋に案内してくれます。
それが終わると診察室へ。
別の書類を書き込んでいたらドクター登場。
と言っても正式には「ドクター」ではなく、 「ナースプラクティショナー」 というランクの男性です。
かつてロサンジェルスのコミュニティクリニック で働いていた時、 やはりドクターと同じように患者さん を診て、薬の処方箋も書いていたのは、 ナースプラクティショナーの女性でした。
フラッグスタッフで肩の手術をした時も、 担当のドクターと会ったのは、 手術の前の説明の時と実際の手術の時だけ。
その後の経過のチェックは いつもナースプラクティショナーの男性でした。
アメリカでメディカルドクター とナースプラクティショナーの違いは 勉強期間と臨床、 そしてドクターの場合は専門があるけれど、 NPは初期診断だけみたいです。
ロサンジェルスのクリニックでのNP はほとんどドクターと同じ仕事を していたように記憶していますが。
とにかく今日のNPはおだやかで にこやかな男性で、 私の話もちゃんと聞いてくれて、 診察は早かったですが、 (これはおそらく私の症状が重症では ないと判断したからでしょう) 気持ち良く診察室を出ました。
どうしてインターネット上のレビューが あんなに低かったのか、 わかりませんが、 ネットのレビューって、 私は一応参考にはしますが、 基本的にはあまり信用もしないし、 活用もしません。
所詮誰かがそこでのただ1回の体験と気分で 評価を出すものです。
その時あたった人の対応がたまたま悪かった とか、その人の気分自体が もともとあまり良くなかったとか 色々状況はありますよね。
今日行ったクリニックは 私的には全然OKでしたね(笑)。
⭐️
それにしても医療担当者が不足している ので初診の患者は受けません、 といくつの、保険が使えるクリニック に電話して言われたことでしょう。
そんなことあり?!
って思いましたよ。
アルバカーキだからかどうか、 そこまではわかりませんが、 何だかねえ。
これがアメリカの医療の実態です。
あ、写真は診察室に掛けてあった 人体の筋肉の図。
すごいいっぱい名称があるのですね!
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