2018年3月27日火曜日

またまたポール・オースター








日本のアマゾンでオーダーしたのを
持って来てもらった今回の2冊。


両方ともポール・オースターです。


左の「ナショナルストーリープロジェクト」
はⅠが面白かったのでⅡも読みたくなり、
買いました。


ポール・オースター、まだまだ
はまりまくっています(笑)。


やめられない!


2018年3月26日月曜日

カフェパスカル








ランチはカフェパスカルで。


長年おそらく数十回は来ていますが、
そして今日ももちろん30分以上
待ちましたが
(その間近くのお店を冷やかしたり)、
何とグッドタイミングで
家人は夢だったという(笑)、
窓際の席(2席しかありません)に!









慎太郎さんはハンバーガー。









由美ちゃんはオーガニックチキンの
胸肉。









私たちはいつもの、
デュランゴオムレツをシェア。


これで半分です!


席も窓際、席数も少ない上階席で
今日はゆっくりと食事&おしゃべりが
出来ました!



SHIPROCKで見た古いホピのバックル










サンタフェのプラザにある古いお店。







ここに置いてあるものを見てしまったら、
この後から行くお店の作品、商品が
ちょっとかすんで見えてしまいます(苦笑)。


いつ来ても、店内もすてきな
SHIPROCKでした。









そこで見せてもらった、
ヴィクター(・クチワテワ)のバックル。









セドナのホピジュエリー専門の
コパヴィのマークも入っています。


1200ドル!








こちらも逝ってしまったアーティスト、
ローレンスのポピュラーな熊のバックル。


シンプルですね。


もちろん買えないですが、
バックル3つも要らないよなぁ。



バックルが付きました!








今日は日本からのお客さま
慎太郎さんと由美ちゃんと一緒に
サンタフェに行くことになっていましたが、
その前に、ホテルで慎太郎さんが
昨年の慎太郎さんのお店の福袋
で買ったベルトを短くしてもらって、
バックルをつけていただきました。







朝からお仕事中の慎太郎さん。

わざわざ工具も持って来てくださいました。










一番下のは家人のベルト。


18年前にサンタフェで買ったホピの
バックルにやっとベルトが付きました。


真ん中はもともとは上の黒いベルトに
付けていた、
トリニ(・ルーカス)のバックル。


それを新しいベルトに付け替えて、
黒いベルトにはダワホヤの古いバックル。



古いですが、どれも素晴らしい作品です。



慎太郎さん、ありがとうございました!






2018年3月24日土曜日

Total Wineで












コスコでデュラムセモリナのパンを買いました








ホールフーズで探していた
デュラムセモリナのパンが
コスコで新発売されていて、
試食してみたら美味しかったので
買ってみました。









デュラムセモリナはイタリアのパスタ
専用(?)の小麦粉。


普通の小麦粉よりグルテンが少ない
らしいです。


そういう点でもちょっとした
ブームなのかも知れません。


グルテンフリーの食品って今、
すごく増えていますから。


中の色も少し黄色っぽいです。








2つで7ドルですから、
かなりお買い得です。



わが家なら食べ切るのに、
何ヶ月もかかりそう。









たまにヨーロピアンウィート
と言う人もいますが、
イタリアのパスタはデュラムセモリナ
100%で作られているので、
そうとも呼ばれるのかも知れません。


それかあまりデュラムセモリナ自体
のことを知らないか、ですね。



試食ではそのままでしたが、
やっぱりトーストして食べたいですね。


さっそくスライスして冷凍にしました。


コスコで出会った、ナバホのシルヴァースミスの女性









2018年3月22日木曜日

優しさとは弱さに敏感なことである









学生時代に出会ったある友人が教えてくれた
太宰の言葉。


「優しさとは弱さに敏感なことである」


この言葉はそれ以降、私の人生訓となり、

太宰のどの作品の中に
この言葉が出て来るのか、
ずっと探したいと思って来ました。



今まで読んだ作品の中からは
見つかっていませんでした。

太宰が好き、と言えるほど太宰を
読んでいない私ですが、
本だけはたっぷり持っています(笑)。


⬆️の写真の文庫本は昨年、
日本で買って来たものです。


太宰には悪いのですが、
手元にあった大好きなポール・オースター
の本を全部読んでしまい、
次に何を読もうかと手に取ったのが
この本でした。



これは太宰の作品からの人生訓的な
言葉や文章を抜粋して集めたもの。


読みやすく、わかりやすいことは
間違いありません。


読み進んでいたら、
<芸術>というカテゴリーの中の
「文化」というタイトルがついた抜粋の中
にあったのがこの文章でした。



「‥‥ 私は優という字を考えます。
これは優れる
(注、すぐれるとルビ←ブログ作者)
という字で、優良可なんていうし、
優勝なんていうけど、でももう一つ
読み方があるでしょう?

優しい(やさしい、とルビ←ブログ作者)
とも読みます。

そうして、この字をよく見ると、
人偏に、憂うると書いています。

人を憂うる、人の淋しさ侘しさ、
つらさに敏感な事、これが優しさであり、
また人間として一番優れていること
ではないかしら。」




ちなみにこの文章は太宰の
昭和21年の書簡からです。



これを読んだのか、あるいは
それについて書かれたものから
彼女なりの言葉にして
私に教えてくれたのか、
知る由もありませんが、
数十年経ってこの言葉の出所

を見つけたことに加えて、
かの友人にいつかもう一度会いたいと

願って生きて来た私には、
この言葉とのとても深く感動した出会いでした。











2018年3月21日水曜日

ジム、朝と夜の風景









最近はわりとまじめに
Silver Sneakers のクラスに来ています。


何よりも1人で黙々とマシーンをする
よりよっぽど楽しいし、
重いウェイトを持ち、
椅子に座ってする運動を立って行う
とかしたら、
有酸素運動はほとんどありませんが、
けっこうカロリーも消費します。


⬆️の写真はこのクラスに来ているマイクさん。


今日は70歳のお誕生日で、
お孫さんが送ってくれたTシャツでジムに。








彼は車椅子、そして
酸素のタンクを携帯して
鼻には酸素用のチューブをつけています。


彼の向こうで金髪の頭だけ見えている、
クラスのサインイン
をしているのが奥さん。


ジムには奥さんが歩いて、
マイクさんは車椅子を押して
二人で来ています。








クラスが始まる前のいつもの光景。


この日はクラスルームに満杯です。


白髪頭のおばあちゃま、おじいちゃまに
混ざってクラスに参加している自分。



何だか映画の1シーンのように
見えたり。









夜は6時半からのケリーのダンスのクラス。


相変わらずハードで、
動き回って、
カロリー消費もぐんぐん上がります。



朝のSilver Sneakersのクラスに来るシニア
たちは、今まで運動というものを
して来なかったのでしょう。


このクラスに来て、
周りのシニアの人たちを見るのは
私にとっても、いい勉強になるのです。


年を取るということはこういうことなんだ、
年を取ると体は、
あるいは肉体の運動機能は、
こういう風に衰えて行くのだ、
と知ることによって、
今とこれからの自分の将来への
年を経ることへの予防策が張れます。



人生、いくつになっても、
何事も勉強ですね(笑)。






2018年3月18日日曜日

3月も後半なのに








天気予報はぴったりあたって、
今日は予報通り気温が低く、
風も強かったです。


もう3月も後半だというのに。


イギリスに住む友人は、
また雪、とフェイスブックに投稿して
いましたが、
アメリカのサウスウェストもここに来て
この寒さ。











そしてこの強風。

時速60キロメートルです。


私なぞ、まじで吹き飛ばされそうに‥‥。


春分の日も近いというのに、
冬のようなお天気。


一体どうなってるいるのでしょう。






また失くした!









朝、バスルームで顔を洗った後、
かちんと何かが落ちた音。


よく見たら、ピアスのクラッチが
落ちていました。


ということは?!


鏡に映った左耳から、
昨日つけたばかりのジェラルドの
コーンモチーフのピアスが失くなっていました。



ホワイトゴールドの大きなピアス
を失くしたばかりなのに?!


あまりに腹が立って(苦笑)、
家中のカーペットをコロコロで掃除。


コロコロなら、もしかしてくっつくかも
と思って。


でも努力も虚しくコロコロには
抜け落ちた私の髪の毛以外、
何もくっついて来ませんでした。


前にもジェラルドの同じサイズの
ピアスを失くしています。


写真は片方ずつ残ったピアス。


もうクラッチ式のピアスは
やめるべきですね。


少なくてもワイヤー式ならば
落ちることはないですから。



あ〜、残念。









2018年3月17日土曜日

セントパトリクスデーに Gilbert O'Sullivan - Alone Again (Naturally)








今日はアメリカはセントパトリクスデーです。


3月17日は、アイルランドにキリスト教
を広めたと言われる聖パトリクス
が死んだ日。


ということでアイルランドでは祝日らしい。



キリスト教を否定はしませんが、
アイルランドには元々ケルトの文化
や信仰がありました。


アメリカのネイティヴアメリカンにも
彼ら独自の信仰やセレモニーがありました。


そこへスペイン人ミッショナリーによる
キリスト教の布教、時には強制改宗により、
ニューメキシコのプエブロたちからは
カチーナ信仰が奪われました。




そういう歴史や経緯を知ると、
アイルランド人ではありませんが、
何だかセントパトリクスデーを素直に
受け入れる気持ちにならないのが正直なところ。



まあ、それは置いておいて、
アイルランドって、
ヨーロッパの国の中でもちょっと違う
感じがして、何か好きなんですよね。



普段使っているバターはアイリッシュバター。

チーズも美味しい。


最近は買いませんが、
アイリッシュウィスキーも美味しいです。


アイルランド人のミュージシャン。


ヴァン・モリスン、
ギルバート・オサリヴァン、
シネド・オコナー、
そしてU2!



ギルバート・オサリヴァンがアイリッシュ
だったなんて、当時は全く
知りもしませんでした。


今ならオ(O')で始まる苗字の人は
アイリッシュ(の子孫)だってわかりますが。


懐かしいギルバート・オサリヴァンの
Alone Again (Naturally)

深夜のラジオでよく流れていました。


またひとりぼっちだ、当たりまえだけど。


















2018年3月16日金曜日

クラムチャウダー










友人がシアトルへの買い付け旅行の際、
Pike Place Market で食べた
クラムチャウダーのことを
フェイスブックに投稿していたのを見て、

そうだ、私も作ってみようと
今日のランチはクラムチャウダー
とポテトサラダにしました。


私も食べた同じお店の、
彼も大絶賛のクラムチャウダー。


そこまでとはもちろん行きませんが、
私なりに美味しく出来上がりましたよ(笑)。


たまにはいいですね、
クラムチャウダー。


今日は気温はまあまあ上がりましたが、
風はまだ冷たくて、
クラムチャウダー、正解でした。



スープベースは、
チキンのボーンストックとミルク。


クリームは使わず、
とろみはホワイトソースです。





ラッキーとアンラッキーはもろ刃の刃?








明日はセントパトリックスデーですが、
今日はトータルワインで
ラッキーなことがありました。


5ドルオフのクーポンがメールで
送られて来たので、
レジで見せるために、
それをスクリーンショットで撮ってありました。


ちょうど例のブルゴーニュ産のぶどうの
ウォッカが切れたので、
5ドルオフになるのなら、
大きい方のボトルを買おうと思ったのです。


大きい方はいつも買ってるサイズの
2倍半とちょっと入っていて、$39.99。
今日買うものはこれだけなので、
重いボトルをレジに持って行き、
清算の時にクーポンの写真を見せたら、
それをスキャンしたキャッシャーの男性、
あ、10ドルオフだよ。
サプライズだねえ。


ラッキー!









1.75リットルって昔の言い方なら
ほぼ1升!


かなり重かったです。



ウォッカに関してはラッキーでしたが、
今日、夕方になってふと鏡を見たら、
左耳につけていた、
私の唯一のホワイトゴールドの
ハート型のピアスがない!


つけていた中で一番大きいものだったのに!


どこで落としたのか、

全く覚えがない。


けっこう重かったはずなのに。



ウォッカは10ドル安くなったけど、
こっちの損害の方がずっと大きい!


ラッキーがあればアンラッキーもある。


いいことがあれば逆のことがある。


それでバランスが取れているのでしょう。


そう思って諦めました。







アヴェンチュリンのMala とイエロージェイドのブレスレット








一昨日ピアスをしにモールに行った時、
初めて入ったお店で見た、
アヴェンチュリンのMala。


何だか気になって、
アヴェンチュリンの石の意味
などをちょっと検索してみたら、
なかなかいい石だということがわかり、
今日、アップタウンへ買い物もあったので、
再びそのお店へ行ってみました。


私は石に関しては、同じ石でも
だいたい濃い色目の方が好きなのですが、
アヴェンチュリンに関してはこんな
薄いグリーンの方が好きです。


Malaというのは仏教のお祈り用のビーズ
を108個繋げたもののことです。


これを持ってマントラを唱えながら、
1回唱えるごとに、
ビーズをなぞって進んで行くのです。



108という数字は、
大晦日の除夜の鐘の回数です。


人間の108個の煩悩を祓うために
大晦日に鳴らされます。


108個のアヴェンチュリンのビーズ
を繋げたこのMala、
私はネックレスで使います。


イエロージェードのブレスレット
はおまけ。


何だか色が気に入りました。







家に帰ってから、
こちらの本で再びアヴェンチュリン
のことを調べてみました。








アヴェンチュリンのキーワードは、
ヴァイタリティ、成長、自信。


エレメントは水と地球、
チャクラは第4チャクラ(心臓)。


私が好きなナターシャさんの解説によると、
アヴェンチュリンの緑色のエッセンスは、
長く暗い冬が終わって、
春へとあふれる力を表わし、
古い習慣やかつて学んだこと、
あるいは病気からの解放や、
新しい成長と活動へのお手伝い
をしてくれる石とあります。



今の季節にぴったりの石ですね。


偶然にしてもこういう意味を持つ石を
手に入れたということは、
私も古い上着を脱ぎ捨てる時期
なのでしょうか?