2013年4月14日日曜日

むずかしい世の中でんなぁ

 
 
読売新聞に載っていたこの記事。
 
まあ確かに世界のアメリカのトップですからね、
気軽に女性の<美醜>を口にしたのは
ちょっとまずかったかも知れません。
でもそれが即性差別者とレッテルを貼られるとは。
 
日本流に言ったら
「きれいすぎる司法長官」ってことでしょうかね。
 
オバマさんはついつい自分が高く評価するこの
ハリスさんを、優秀な上にたまたま美人でもあると
付け加えちゃったんでしょう。
 
じゃあ誰か女性議員がオバマ大統領を
指導力があり、頭が良くて、とってもハンサムでもあると
言ってウィンクでもしたらどうなるんでしょう。
彼女も性差別者のレッテルを貼られるわけですね。
 
でもまあ美人やハンサムの基準って人それぞれですし、
きれいだと感じるヒトをきれいだと褒めて
性差別者と言われるアメリカ社会も
何だか息苦しいですよね。
 
 
話題が少しはずれるかも知れませんが、
太ってる人をあまりにも寛大に受け入れ過ぎだから
(差別もしないで)肥満でも<恥ずかしい>って感じなくて、
やせなくてはという気にならないんじゃないの?
と思うくらい今この国では
巨漢たちがのっしのっしとのさばっています。
 
仕事場でも狭い通路をすれ違うのに、
こちらがExcuse me.と言って、何とか通り抜けようと
しているのに、相手はのこうとも
よけようともしないでYou're fine.
と言われたってねぇ・・・。
アナタがデカ過ぎるのよ、アナタのそのおしりが。
 
グッドウィルも新しく雇ったメンバーの女性の
肥満ぶりは相当なもの。
よく、入るパンツがあるものだと・・・。
何でこんな巨漢ばっかり雇うの?
ってききたいくらい。
そこまで巨漢でなくても、みんなまあかなり太め
であることは確か。
 
 
さっきの女性の美醜の問題ではないけれど
人生とは不公平なものなんです。
それに外見は単に外見です。
用は中味です。
オバマだってハリスさんのこと、
優秀な上にたまたま(happens to be)とびぬけた
美人だったって言ってるじゃないですか。
まあそういう女性も中にはいるでしょうけれど。
 
あ~それにしても何だかややこしい、
むずかしい世の中でんなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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