サヴァイヴァルインターナショナルの ジョナサン・メゾワー氏によると フランスの法律ではこういう競売を止められる ことはほとんどない。 商業的な<もの>とこう言った宗教的な意味を 持つオブジェクトとの違いを認知しないのだ、 ということです。 アメリカにはこう言ったことを守る法律があるけれど、 フランスにはそれに似た法律はない。 ホピはこう言った聖なるオブジェクトを 個人が所有することは出来ないと信じるが、 それがフランスでは逆効果になってしまったのだ、 と彼は付け加えています。 だから逆に、これらが個人の所有物だと 証明することが出来たらホピはこのオークションを 止めることが出来たんだ、と。
☆
う~ん、イギリス屋フランス、アメリカだって かつては戦争したり侵略した国の歴史的な文化財を そっくり「盗んで」自国に持って帰ったんですからね。
いつだったかNHKで放送していましたが、 ニューヨークのどこの博物館だったか、 アイヌの貴重な資料がいっぱい保存されていました。
<西欧>諸国が敗戦国や非支配者や その土地の原住民に対して行うことは 今も昔も変わっていないということですね。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿