2016年5月30日月曜日

セントクレアのリースリング








トータルワインで買って冷やしておいた
セントクレアのリースリング。

ここに引っ越して初めて行った
セントクレアのレストランで試飲して
美味しかったのを、
トータルワインで見つけて買ったものです。











レイトハーヴェストリースリングみたいには
甘くないですが、ほんのり甘く、
飲みやすいです。

気温も高かったし、ジムでの激しい
ワークアウトの後だったので、
ペリエで割って飲んでいたら、
つい1本が空いてしまいました。

家人も飲みましたが、
はい、私がほとんど飲みました。


こんなに飲みやすいワインはダメですね(苦笑)。

暑い夏の日にたまに、ですね!

3回目です、Insanity










今日はメモリアルデーというホリデー
でしたが、ジェシカが
6時からのInsanityのクラスに来てくれました。


朝、ビギニングヨガのクラスに行った時に
インストラクターでこのジムの
オーナーでもあるブリアナに
ジェシカは来るの?と聞いたら彼女、
すぐにジェシカに電話してくれたのです。


(多分今日は特別に)ホリデーに
クラスをしてくれましたが、
来ていたのは私と家人の二人だけ。


相変わらず超ハードなクラスですが、
3回目の私はほんの少し慣れて来たような
気もします。


ジェシカがそばに来て、
ここまでひざを上げて、
ここまでキック!ここまでジャンプ!と
あおるので、
私たちは息も絶え絶え(苦笑)。


それにしてもH.I.I.T.をここまで
ハードにするという発想が
すごいですよね。

アメリカ人の、もっときついワークアウトを
もっと汗をかいて、もっとカロリーを消費する
エクササイズを、
という発想がこんなinsaneな
Insanityというワークアウトを生み出す
のですから。


はい、ウォーター!とジェシカが
言って、お水を口にする時間
5秒。

あ〜、Insanityはクレイジー!




Hydro Flask








R.E.I.のメモリアルセールが今日まで
だったので、ぶらっと見に行きました。

最高で30%オフというのはそんなに
値引き感はないので
ざっと見ただけでしたが、
Hydro Flask が20%オフだったので
買いました。

20oz(591ml)入りのコーヒーマグです。

元々高いものなので、セールでもタックスがついて
24ドルはなかなかいい値段ではあるのですが、
あんまりセールにならないかも
と思って購入しました。




オレゴンのベンド発のHydro Flaskも
商品の金額の5%がノンプロフィットや
地球環境のために使われるとあります。


パタゴニアはそういうところでは第1人者ですが、
今の時代にこういう社会貢献の仕方は
企業の良心として大歓迎です。


それにしても日本では何と高いこと!







ハト?それとも違う鳥?









この数日間、家人のベッドルームの窓の外
の木に巣を作った鳥が
巣から動かないので、
きっと卵を温めているんだよねと話していたら、
今日、家人に呼ばれて巣を見たら、何と
2羽になっています。

オスが戻って来たのです。

いやあ、どっかの愛人のところに
行ってたのかもよ〜と、家人。

まあ想像力豊かなこと(笑)。


家人は自分の部屋の外に植わっている木に
巣があり、そこに
じっとすわり続けるハト?を見て
日々かなり癒されていたもよう。


悲しいかな、こんなものにでも癒されなきゃ
やってられない環境ではあるのです、
今のところ。





2016年5月28日土曜日

シカゴトリビューンでも取り上げていたこのニュース、PBSのヴィデオを見てください

米核実験の被害者「私たちの実態見て」 オバマ氏に訴え

トゥラローサ=平山亜理
2016年5月29日09時03分
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 広島への原爆投下の直前に、世界で最初の核実験が行われた米ニューメキシコ州の「トリニティ・サイト」。その周辺で健康被害を訴えている住民らが、オバマ大統領に「私たちの所にも来て、実態を見てほしい」と訴えている。
 トリニティ・サイトでは1945年7月16日、原爆を開発する「マンハッタン計画」の一環として、プルトニウム型原爆を使った実験が行われた。近くのトゥラローサに住むヘンリー・エレラさん(82)は、当時11歳。立ち上るキノコ雲を自宅の庭から見たという。
 核実験の実施を事前に知らされていなかった住民らは避難せず、その後も地元の農作物を食べ、水を飲み続けた。「トゥラローサ盆地風下住民組合」の共同創立者で、今は同州のアルバカーキに住むティナ・コルドバさん(58)は「サイト近くに住んでいた4万人は放射能の影響を受けた」と話す。実験から10年、20年と経つうちにがんで亡くなる人が増えたという。自ら始めた住民の健康調査のデータは約千人に上り、分析して公表する予定だ。

朝日新聞のこの記事を読んで、
場所がニューメキシコというので興味を持ち
ちょっと調べてみました。


するとパブリックテレビで
昨年、こんな特集をしていました。


Daily Video


July 29, 2015

70 years after nuclear tests, New Mexico town fights for compensation

 http://www.pbs.org/video/2365536222/

DOWNLOAD VIDEO

The first test of a nuclear bomb took place 70 years ago this month in the desert of southern New Mexico, where some say the effects are still being felt.
Forty miles downwind from the test site sits the town of Tularosa, where residents claim radiation fallout from the test caused a cancer spike that has affected virtually every family in town and claimed nearly 300 hundred lives.
In 1945, a flash of light and seven mile-high mushroom cloud signaled the success of a secret government project to develop a nuclear weapon. Residents say radioactive ash rained down from the sky in the hours after the explosion. Ash coated homes, fields and livestock and entered water cisterns. The test bomb was the same size and power as the one that fell on Nagasaki, Japan 24 days later at the end of World War Two.
A 2010 report from the Centers for Disease Control showed that levels around the first nuclear test — known as Trinity — were nearly 10,000 times the usual limit for public areas.
But Chuck Wiggins of the New Mexico Tumor Registry said data shows that cancer rates in Tularosa are about the same as other parts of the state.
Tularosa residents created an organization to gather health information from their area and lobby the government for an apology and their inclusion in the Radiation Exposure Compensation Act. The Act, passed in 1990, awards between $50,000 and $100,000 to miners, participants and residents from communities near about 200 nuclear test sites. No New Mexico residents were included in the bill.
The National Cancer Institute has announced plans to assess the extent of exposure that took place after the original test, but many Tularosa residents say the study comes 70 years too late.


朝日新聞の写真に載っているこの男性も
彼の奥さんも、そして
ティナ・コルドバさんも出て来ます。

そして⬇️はシカゴトリビューンの記事。


Residents near New Mexico nuclear test site seek Obama visit

RUSSELL CONTRERASAssociated Press
Residents of a historic Hispanic village near the site where the U.S. government tested the first atomic bomb have praised President Barack Obama's planned visit to Hiroshima — the Japanese city devastated by the first a-bomb used in war.
The residents, however, also want Obama to visit their village of Tularosa.
They say generations of villagers have suffered from cancers and other health problems resulting from the Trinity Test, but the federal government has yet to fully acknowledge those effects.
"It's high time that the federal government acknowledges the sacrifices New Mexicans made," said Tina Cordova, co-founder of the Tularosa Basin Downwinders. "We are still suffering from it."
The White House announced Tuesday that Obama will become the first sitting American president to visit Hiroshima.
The Aug. 6, 1945, attack on the city killed 140,000 people. Another bomb dropped on Nagasaki three days later killed 70,000 people. Japan surrendered less than a week later.
Scientists working in the secret city of Los Alamos, New Mexico, developed the atomic bomb as part of the Manhattan Project. The bomb was tested in a stretch of desert near towns with Hispanic and Native American residents.
Residents did not learn it was an atomic bomb until the U.S. dropped the weapon on Japan a month later.
Cordova said Tularosa will hold a candlelight vigil on July 16 — the anniversary of the Trinity Test — and invite Obama to attend.
She said her group is collecting health surveys from affected residents using a $25,000 Santa Fe Community Foundation grant and hoping to get more money to organize the data.
Tularosa and other area residents were not included in the federal Radiation Exposure Compensation Act program, which provides a $50,000 payout as compensation for health problems.
The law only covers areas in Nevada, Arizona and Utah that are downwind from a different test site.
Officials with the U.S. Justice Department's Civil Division, which oversees the program, said Congress would have to amend the act to expand payouts to New Mexico residents.
Cordova said affected people in New Mexico may have been excluded because of racism since many are Hispanic and American Indian.
In a statement, U.S. Sen. Tom Udall, D-N.M., said residents of Tularosa deserve recognition from their government and coverage under the Radiation Exposure Compensation Act.
"But while our nation has long recognized the horrific suffering endured by the victims in Hiroshima and Nagasaki, we have not adequately recognized the suffering endured by the victims of the Trinity blast right here in New Mexico," Udall said.
___

この記事で、アメリカの核実験場近く

に住んでいた住民への

アメリカ政府からの補償が

ネヴァダ、アリゾナ、ユタ州だけにしか

されていなかったことを初めて知りました。


今はニューメキシコの住人なので、

ニューメキシコのことが気になります。


Tularosaという町に1度行ってみたいです。


そしてこのこの町の市長の姪にあたるという

ティナさんにお会いして

お話しを聞きたいです。


70年たってもこうやって放射能による

ガンに苦しみ、

亡くなっていく人がいるのです。


原発が地震でメルトダウンを起こした

福島ではこれから一体

どういうことが起こって行くのか。


どんな形であれ、核は要りません。


アメリカは確かにだだっ広いですが、

前にもブログで書いたように、

原子力発電所だけにではなく

そこここの軍事施設、そして

核廃棄物のサイトにも

核はいっぱい存在します。



今さら「核廃絶」なんて絵に描いたモチ

のように思えて、悲観的にならざるを得ません。









何と、再びアラバマシェイクス!今度はタオスで!









たまたま見たローカルのフリーペーパー
に載っていた、タオスの公園での
夏のコンサートに
あのアラバマシェイクスが!

さっそく電話をして、
ダウンタウンセカンドストリートにある
このボックスオフィスの場所を聞いて、
今日、ファーマーズマーケットの帰りに
チケットを買いに来たのです。






真夏のタオスの公園でのコンサート。


ブランケットを持って行ってね、
と電話で場所を聞いた時に対応してくれた女性。


草の上で夜空を仰ぎながら見る
アラバマシェイクス!

場所はタオス!


何だか縁があるのですね、
アラバマシェイクスとは。


テレビのレイトショウでたまたま見た時から
アリゾナ、メサでのコンサート。

ハリウッドのど真ん中で見た、
深夜のトークショウ番組の収録のための
小コンサートと
その後のアメーバでのサイン会。


あの興奮がまた味わえる!


アルバカーキに引っ越したばかりの
私たちの前にまたまた
姿を現してくれるブリトニー!


✨✨✨


かつて私がリラ・ダウンズにはまって
LAでもホールからライヴハウスと
何度もコンサートやライヴに行きまくり、
彼女がアラスカに来た時もコンサートに
行ったように、
アリゾナ、ロサンジェルスと次々に見た
アラバマシェイクスにニューメキシコで
再び会える‥‥。


考えただけで興奮してしまう
2ヶ月先のタオスでの
アラバマシェイクスのコンサートが
楽しみです。









2軒のカフェでコーヒーを買う、1968年製ワーゲンバス










ファーマーズマーケットでラテを買った
お店はすぐそばのこのカフェが
出店していたのでした。

ここでエスプレッソ用とグァテマラの
コーヒー豆を買ったら、
フリーのコーヒーをどうぞと
カップをもらったので、
外のテーブルに腰を下ろして、
コーヒーを飲んでいたら、










(ちなみにカフェの名前は⬆️です)





大きなRVが道路の真ん中に止まりました。








このカフェ、出て来たのかなあと家人。

(自分も)ところどころしか見てないからなあ。

私は全く見ていませんが、

当時働いていたグッドウィルでも、
昨夜、見た?と話の輪が出来ていた
テレビドラマ、
Braking Badの(おそらく)ロケ地をまわる
ツアーバスならぬ、ツアーRVでした。


Braking Badはアルバカーキで撮影

されたのですよね。









ダウンタウンのセカンドストリートに用事
があったので、
ファーマーズマーケットに出ていた
もう1つのコーヒー屋さんに聞いた
住所を見て、
もう1軒のカフェに。

なかなかダウンタウンまでは来ないので
ここでもコーヒー豆を手に入れました。







このお店にはFlat Whiteがあったので、
オーダー。






セカンドストリートを歩いていたら、
こんなおんぼろ(失礼!)ワーゲンバス
が先に停まって、中から出て来た男の子に
カフェの名前を言ったら、
自分もそこに行くからと、
案内してくれました。






このワーゲンバス、
1968年製だそうです。

この外見で走っているのがすごい。







アルバカーキのファーマーズマーケット









先週はサンタフェのファーマーズマーケット
に行ったので、
今日は地元アルバカーキの
ファーマーズマーケットに行ってみました。

セントラル沿いなので、ダウンタウン
に位置するのかな。

敷地の公園はわりと小さくて、
着いた頃には周りは車もぎっしり。

少し離れたところにスペースを見つけて
公園に。

公園内にはヴェンダーさんがいっぱい。

狭い通路にベビーカーもいっぱいで
なかなか混雑しています。







良さそうなハチミツ屋さんが出ていたら
ハチミツを買いたかったのですが、
残念ながら私が好きなものは見つからず、
でもちょっと気を惹かれたのは
このオーシャのエキス入りハニー。









ホピたちはオーシャのことを
ベアルーツと呼んで
浄めやお守りとして使い、
カルチャーセンターの裏にある
リサが働くお店では
オーシャのチンクチャー(アルコールに抽出した液)
を売っていました。









オーシャは肺や喉に効くアーブだそうで、







タオスに派生するオーシャを
使っているとのこと。

チンクチャーも売っていました。







このお店でラテを買い、
コーヒー豆も買おうとしたら、
エスプレッソ用の豆は売り切れで、
すぐ前に実際のカフェがあるから、そこで
売ってるわよ。

ということでコーヒー豆を買いに
すぐそばのカフェに行ってみることに。

そのお店ではそば粉のクレープを焼いていました。








おや、見たことがあるパンです。











サント・ドミンゴから来ている女性。

私が写真を撮ってもいい?

とたずねたら、ほら、タマレも撮りなさい
と彼女が言うと、









お客さんの女性が、買ったタマレをこうやって
カメラに向けてくれました。

きれいに作られていました。









並べてあるのを見て美味しそうだったので
私はここのお店で
グリーンチリクロワッサンを買ってみました。


パリでこれを売ったら
売れるかねえ、と家人。

さあねえ‥‥。


野菜もまだ種類が少なくて、
オーガニックのスタンドがあまりないような。


先週行ったサンタフェもそうでしたが、
色んなお野菜が出て来るのは
もう少し後なのでしょう。


それにしてもわが家からここまで来るのは
ちと遠過ぎです。


夏の盛りにもう1回くらいは
来てみたいですが。


ということで次はそのカフェへ。




2016年5月27日金曜日

スモークサーモン入りサラダ



本日コスコで買ったスモークサーモンは
ランチのサラダに使いました。








コスコのOGスプリングミックスのサラダ
にOGビーツ、ラズベリー、
先週サンタフェのファーマーズマーケット
で買ったOGアルグラ、ナチュラルグローサーズ
で買った瓶入りローストレッドペパー、
とOGピーカンナッツ、
ホールフーズのOGエッグはゆで卵に
OGアヴォカド、缶入りコーンと
ガーバンゾビーンズもオーガニック、
コスコスのモークサーモン
というところです。


写真は家人用ですが、炭水化物なしでも
これだけでお腹いっぱいだと。


まあこの後、例の私が焼いたバナナケーキは
食しておりましたけどね(笑)。



フラッグスタッフにいた時は
サラダ(生野菜)が大嫌いだった私ですが、
アルバカーキに引っ越したけれど
引っ越し荷物がなかなか来なくて、
お料理も出来ず、
ホールフーズのデリでサラダを買ってはランチに
食べ続けた結果はまったんですよね。


ベーシックなスプリングミックス以外は
色々取り混ぜて変化をつけたら
飽きません。


けっこう想像力がものを言います(笑)。




















コスコで初めて買ったもの








アメリカでは夏のヴァケーション
シーズン到来を告げるメモリアルデー
ウィークエンドの今日、金曜日。

混むのを予想してコスコには
11時過ぎに行きました。

一人だとゆっくり見て回れるのがいいです。

オーガニックココナッツウォーターは
私は初めて見ました。

ホールフーズやナチュラルグローサーズで見る
オーガニックのココナッツウォーターは
(なぜか)どれも濃縮還元なので、
Not from Concentrate はうれしいです。


わが家ではスムージーに使うだけなので、
開けた時に味見をしなくては。










コスコはネイションワイドなお店ですが、
やはりその土地ならではの商品を
その地域だけで売り出すことは当然あり、
今日見つけたのはニューメキシコならではの
グリーンチリソース。

505はニューメキシコのエリアコードです。


で、今日、アロウヘッドスプリングウォーター
やペリエ以外にコスコで買ったもの。








アラスカワイルドソッカイのスモークサーモン。

この量で15ドルですから、
トレイダージョウやホールフーズでちまちまと
買ってられませんよね。






そしてこちらも買ってみました。

濃縮還元ではないオーガニックの
ココナッツウォーター。






そしてこのおっきなグリーンチリのボトルも。






唐辛子だから、開けた後も長持ち
するでしょう。








一応の目安としてのNON GMOの表示。

だって今やアメリカで消費されるほとんどの
食品はNON GMOには程遠いものばかりですから。










いいですねぇ、
100%ニューメキシコ産。

身土不二です。

身体s身土土不二。
これでパスカルのデュランゴオムレツに
挑戦するぞっ。



✨✨✨


40本入りのアロウヘッドのお水をカートに
乗せるべく奮闘(苦笑)していた私に手を
貸してくれたのは老年の母親と買い物をしていた
(私よりは当然若い‥‥笑)女性でした。

カートのかごではなく下の部分にお水を乗せようと
するのですが、力が足りず、
カートが動いてどうしても乗らないのでした‥‥。


そしてペリエをカートに入れてくれたのは
ネイティヴの(退役軍人と思しき)おじさま。


ありがたいですね!