パタゴニアのウェブサイトで見て、 このトラックを見てみたい! と思っていたら、 何とフラッグスタッフにやって来ました。 |
ダッジの古めのトラックを こんなふうに素敵な工房に改造しています。 |
私が着いたのは10時半。 リペアは11時から始まります。 準備をするパタゴニアのスタッフ。 |
衣類に限らず、何でも修理して使う って日本やヨーロッパの伝統でもありました。 そうする人が減った今のような時代には、 この看板にあるように、確かに <修理する>って 「革命的な」あるいは「カッコいい」 行為だと言えます。 |
壊れたら修理! |
曜日が間違っていますね(笑)。 でも土曜日でなくて良かった。 ダウンタウンで土曜日なら 車を停めるスペースを 探し回らないといけないところです。 |
フラッグスタッフのダウンタウン、 サンフランシスコストリートとアスペンの 角に位置するマウンテンスポーツは 古いビルの一角。 最高のロケーションです。 |
家人がPeoriaのキャンプで転んで 穴をあけた、 真新しいウルトラライトのダウンジャケット を修理してもらうことに。 |
パッチを貼ってくれている パタゴニアのスタッフのヒラリーさんと サラさん。 もちろん二人ともパタゴニアのダウン。 ヒラリーさんは黒のジャケット、 サラさんはきれいなターコイズ色の ウルトラライトのコート。 |
パタゴニアの強化ポリエステルのパッチは ジャケットに使われるのと同じ素材。 洗濯してもOK。 |
トラックの中ではミシンをかけるアンさん。 |
船窓みたいなおしゃれな窓から撮った、 ミシンをかけるアンさん。 |
ファスナーなどの修理担当の、 彼女の名前を聞いたのに、 思い出せない‥‥。 |
私は2番目でした。 常に10人くらいの人が列を作っていました。 |
俯瞰するとこんな感じ。 |
こんなトラックがフリーウェイを走っている のを見たら、きっと 手を振ってしまうだろうなあ。 |
このトラックの装備についての説明の板。 デザインはジェイ・ネルソン氏。 トラックは93年のダッジ。 燃料はバイオディーゼルで、 木のシェルは廃材のレッドウッドのワイン樽! 中には折りたたみ式のベッド、 そして縫製はJUKIの工業用ミシン。 ふ〜ん、日本のミシンを使っているのですね。 |
泳ぐサメのパッチに大満足の家人でした。 環境保護に力を注ぐパタゴニアですが、 買ったものの修理も行うという、 こんな地道な作業も忘れません。 今回はどんなブランドのものでも 無料で修理。 ありがたいですよね。 憧れていたWorn Wearトラックを 目の前に見れて、 パタゴニアのチームのみなさんに会えて、 広いアメリカで、なかなか起こらない チャンスを体験出来て 私も大満足でした。 |
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