今日の毎日新聞の記事から
伊方原発1号機:四国電力が廃炉決定 運転延長採算性なく
四国電力は25日の取締役会で、来年に運転開始40年となる伊方原発1号機(愛媛県伊方町)を廃炉にすることを決めた。国が定めた原則40年の運転期間を延長するには、1号機では1700億円超の安全対策費が見込まれ、同社は採算性がないと判断して再稼働を断念した。佐伯勇人社長は同日午前、愛媛県庁で中村時広知事と面会し、「工事費と運転可能期間などの観点から総合的に検討した」と説明した。
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学生時代に薄暗い、薄汚いクラブボックス
の入った建物にいっぱい貼られていた
「伊方原発反対」のビラ。
あの当時すでに、工学部の先輩たちは
阻止運動のために、伊方に通っていました。
当時、私が初めて目にした<伊方原発>の名前。
再稼働したところで、
チェルノブイリに見るように、
何かあれば1700億円では済まないのですから、
廃炉にするのは懸命な決定でしょう。
とは言え、一体これからどうやって
廃炉に持って行くのやら。
これにも莫大な時間とお金がかかるはずですから。
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